ポケットの中のダイヤモンド―あなたはすべてをもっている
この本は人生で本当に大事なことに気づける本です。
ボリュームもあり、読み応えがあります。自分の人生の軸
からはずれそうになったときなどにオススメの持っていても損はない本です。
ゴールデン☆ベスト テレサ・テン
彼女が生きていた時代、好きな歌手の一人ではありましたが、格別な思い入れはありませんでした。しかし、気になる歌手でした。突然の死からもう10年近く経つのでしょうか。今年になって、NHK BSで見た特集がキッカケで初めてCDを買いました。そして、つい最近発行されたばかりの有田芳生箸の「私の家は山の向こう」を購入、日本国内向けのテレサ・テンという歌手と別の「中国人」の歌手としての内面を少し知りました。美空ひばりとはまたちょっと違いますが、彼女も戦後、本土、台湾、香港と分断された国家の悲劇を象徴するようなあまりにも短い人生だったように思われます。なかなかあんな歌手は出てこないでしょうね。このベストアルバムは選曲もいい。そして、だれもが一番好きなのが「時の流れに身をまかせ」ではないでしょうか。名曲中の名曲だと思います。
トランプの秘密―カードが伝えるあなたのすべて (The LITTLE BOOK)
私はいきつけのバーに置いています。頼まれると取り出してみてあげるのですが、あたると評判です。普通に字面だけ追ったのでは何も見えないところがすばらしいです。
自分の感性や霊感に自身のある方は一度試してみるといいと思います。この本をガイド役に新たな発見ができるかもしれません。自分の中にある何かが刺激されて目覚める感じです。
決定盤シリーズ ちあきなおみ大全集
僕が衝撃を受けた曲は「雨に濡れた慕情」。メロディー、彼女の声質、音域は、当時流行っていた曲の中でもすぐ僕の耳を引いた。最小限のビブラートで歌う歌は何度聴いても飽きない。以後、「喝采」がヒットし、文句なしの内容で今も聴いている。他の歌手のカバリング曲で、井上陽水の「氷の世界」は広い声の音域でちあきは歌い、ひと味もふた味も違う歌手である。演歌、シャンソンも歌う実力派の歌手である。