アクチュール No.21 (キネ旬ムック)
ドラマ等で活躍し始め、ミーハーな私は即ファンになり、書店で見付けた時に欲しいけどどうしようと悩みながら、結果、購入しました。
ちょうど沖縄でドラマの撮影をされてた頃なのでしょうか??
短い髪型が童顔を更に強調してかわいらしくなってますね(*^ω^*)
今秋公開の『ツレうつ』も楽しみです。
ランチの女王 DVD-BOX
ホントにおいしそうにランチを食べるなっちゃん。
いや~可愛い!
笑顔は最高だし、接客も最高!まさに看板娘。
そんな、なっちゃんと、ひとつ屋根の下で暮らしていたら
やっぱり誰だって好きになっちゃいますよね~。
みんなの恋のバトルが楽しいですよ。
出演者ひとりひとりの個性がしっかり出ているので、とても好感がもてます。
なっちゃんの過去の顔の演技もすごく上手、まるで別人、
森田剛くんのワル役もすごくハマッテるし、
シリアスな部分もちゃんとあって、何度見ても楽しめます。
出演者のだれひとり欠けても、このドラマは成り立たないぐらい、
みんな魅力的で、
すっごくいいドラマだと思います。
新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號『IZO』 [DVD]
正義がなにかを結局分からないままでも、以蔵が斬りつづけ、生を全うした姿を見終えて、「なんて惨い時代なんだ」という感想だけが残る舞台ではない気がします。
登場人物たちが、怒りと悲しみと絶望に振り回されながらも、生き生きと動き回る姿は、自分と全く別世界の人には感じられない。
政治も社会も、背景は現代と全く違うけれど、
「もがき苦しみながらも、自分の運命を受け入れる」
そんな潔さを、森田さん演じる以蔵を始め、登場人物たちから受け止めた舞台でした。
この舞台で、以蔵役の森田さんは“俳優・森田剛”の奥行きを魅せています。
テレビのお茶目な姿、コンサートでの格好良さとは程遠い、泥くささは“以蔵”そのもの。
どこか幼く不器用な生き方に、彼にしか出せない憂いを感じ取れると思います。“俳優・森田剛さん”に、今後も期待です☆
また、半平太役の田辺誠一さんは、自分の正義のためにゆるがない厳しさを、どこか「嫌な奴(苦笑)」を漂わせ演じています。普段、二枚目ないしは面白キャラの演技を多く見かけますので、そのギャップも見ものです(役作りのために体格がよくなっている!)。
ちなみに、池田さん演じる龍馬は、好きにならずにいられない破天荒っぷりですよ(^^*)
ジャニーズ座長だから・・・などと言わず、是非男性に見て頂きたいです。きっと、心揺さぶられると思います。
アクチュール・ステージ (キネ旬ムック)
インタビューが掲載されていたので購入しました。 でも他の方々のインタビューも読みごたえがあってよかったです。 ただ値段が1200円というのは高すぎます。せめて980円とか1000円出してお釣りがくる値段にして欲しいです。 まぁ、いま旬の若手俳優さんからベテラン俳優さんまで幅広い方々の貴重なインタビューなので(そうでなくともヤスケンさんが載っているので)大事に保存しておこうと思います。 20頁にわたる向井理さんのロングインタビューはファン必見ですよ!! でもくどいようですが私はヤスケンさん目当てで購入しましたf^_^;
砂の器 デジタルリマスター版 [DVD]
ストーリーやテーマには今更触れないが、映像の美しさに感動。それは、デジタル技術のみへの賛辞ではなく、もはや失われた、近代日本の最後の牧歌的風景への郷愁である。草いきれや土、水の匂い、畳の匂い、ローカル線車内の独特の香り等々。。。映像から漂よってきそうである。そして、この種の感動は、同時代に生きた経験を共有していないことには得られないんだろうなぁ。
高度経済成長期の終焉のタイミングで本作は製作されたわけだが、その後30年。。。。四半世紀を超えて、日本の風景は大きく変わってしまった。四季折々の風景を、叙情豊かにインサートするという日本映画の無意識の伝統的手法は、失われた技術になりつつあることに、涙してしまったよ、劇場で観たときは。