僕の生きる道 (角川文庫)
僕は、小説はあまり読まないんですけど、この本は、とてもすばらしいです。
テレビとは、違った何かを感じます。
まだ、このドラマを見てない人、もう見た人も、ぜひ読んでみてください。
僕の生きる道 DVD-BOX (デジパック仕様セット)
草なぎ剛が俳優として高い評価を受けた、彼の代表作とも言える作品。
今でもこのドラマのワンシーンやセリフの数々を思い出すと、涙が止まらなくなる。
「生と死」を真っ向から捉え、わざとらしく「お涙頂戴風」に仕上げることなく、
死を宣告された青年の現実と周囲の苦悩…
そして何より、溢れんばかりの「愛」を丁寧に丁寧に描いている。
「死を受け止める」ということは、「今を生きる」ということであると、
私達に教えてくれている。
草なぎ剛の演技は、どうしてこうも人の心を捉えて離さないのだろう。
現実的で誠実で、こういった役をやらせたら、彼の右に出る者はいないのではないだろうか。
矢田亜希子の、献身的でまっすぐで、凛とした演技も涙を誘う。
秀作です。いつまでも心に残る。
今回のお酒の失敗は反省すべきだが、
「草なぎ剛」という役者は、才能溢れる素晴らしい役者。
是非再び、彼の名演技を観たい。
復帰を心待ちにしています。頑張って欲しい。
僕の歩く道 DVD-BOX
「僕の‥」シリーズはふたつとも見ていてどちらもかなりの秀作だったので、今回の作品もおおいに期待してみ始めたのですが、これもまた満足のいく出来でした。
確かに一部の人たちが仰るように、メッセージが少々説教臭かったり、周囲の人間が主人公に簡単に感化されてみんないい人になっちゃうなどご都合主義的なところもありますが、それでも毎回オンエアが楽しみでした。低次元な煩悩を山のように抱えて鬱々としている私などは、見るたび「生きていくうえでのアドバイス」をもらっていた気がします。例えば自分の考えや行動が周囲に否定されて思い悩んでいる園長の問いに彼が答える場面。「できないことがたくさんあるのは恥ずかしいことじゃないの。できることを一生懸命やることが大切なの」と、彼はいつも母親から言われていることをそのまま口にするのですが、園長はその言葉に救いを見出してヤル気をとりもどします。与えられた仕事をいつも黙々とこなす主人公の姿を思い返し、私は思わず深くうなずいてしまいました。まあ私が単純なだけかもしれませんが、毎回そんなかんじで気付かされる、そして教えられることが多いドラマでした。
シンプルでケレンのない演出、草なぎ&長山親子の絶妙な呼吸も素晴らしかった。いまさら言うことでもないとは思いますが、スマップの中ではやはり彼がいちばんの役者なのではないでしょうか。彼主演の次回作がいまからとても楽しみです。
ありがとう
・ファンでは無いのですが、カラオケではSMAPを歌ってしまいますね。
・国民的なグループに成長したSMAPが今回も「良い曲」に巡り合いましたね。
・草なぎ君の「ドラマ」もヒットすると良いでね!
・SMAPファンの友達は、ぜひともお買い求めを!
世界に一つだけの花
1番初めて購入したのがこのCDでした。『世界に1つだけの花』は、何度も聞いていくうちに何か優しい気持ちになっていく感じにびっくりしました。初めてスマステで聞いた時とでは全然違いました。何か心が穏やかになっていくんです。それと同時に、もし世界中の人々がおかしな差別や人種差別、そして戦争の悲劇さに気付けば、戦争なんて起こらないのに、どうして世界中の人々には優しくできないんだろうと思ってしまうような感じの曲です。でも特に私が気に入っている曲は何と言っても『僕は君を連れてゆく』ですね。この曲を聞いていると心が和んで凄く落ち着いた曲調だけど、しっとり感が出ていて、情景が目に浮かんでくるような感じがするんです。まるで自分が夜の海の浜辺にいるような感じがしてくるんです。でも1番すばらしかったのは、例えですね。恋を『旅人』とか『星』に例えたりすることってなかなかできないことですから、凄いことですよね。落ち着いている感じはするんだけど、でもどこか心が暖かくなってくるんですよ。それに聞いているだけで安心感があってホッとするんですよ。こんな感じは今まで感じたことはなかったので初めてです。