西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女 (中公文庫)
著者の作品が好きだったのですが、ノベルズ版のイラストを見て、すっかり引いてしまってたのです。
が、このたびハードカバー(高くて手が出ず)→文庫(ようやく!)で購入しました。始めは世界に入っていくのにしんどかったのですが、読み始めるとテンポ良くきっちりとした世界観で、さすがだと感心しました。続きがどうなるのか、楽しみです。
文庫は何ヶ月置きくらいに出るのでしょうね・・・。あまり期間が空くと、困ったものですが。
箱庭ノート
1 Approach
2 箱庭ノート
3 コンコルディア (神曲奏界ポリフォニカ ED)
4 Starry Walts (西の善き魔女 OP)
5 cycle
6 夜の奥底
7 透明シェルター〜kukui ver.〜 (ローゼンメイデン ED)
8 虹色クオーツ (Angel Profile OP)
9 空のメロディ (Angel Profile ED)
10 記憶
11 アマヤドリ
12 二重奏
13 Little Primrose(鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 OP)
収録曲は以上の通り。
myuさんの多様なサウンドと霜月はるかさんの透明感ある声が印象的なkukui。
多くの作品に携わっているkukuiの曲が、アルバムとなるなんて!
Starry Waltzが個人的にすごく好きな曲なのですが、
新曲もどれもはずれなしでしたよ。
透明シェルターはローゼンが人気作品ですし、
いろいろな方が聞いたことがあると思うのですが
このアルバムに収録されているkukui verも良かったです。
アニメやゲームでkukuiの曲に触れていいな、と思われた方は買って損はないと思います。
西の善き魔女 番外編ドラマCD 赤毛の貴公子と黒髪の少年
九州ではアニメ放映が無かったので発売されるDVDを待ちながらストーリーを追っているので、全て観た訳ではないからハッキリとは言えませんが、
とある国の女王継承にまつわる陰謀やら黒いものも渦巻いている中、正義と愛を貫こうとする主人公の女の子フィリエルと陰ながら彼女を守り慕う男の子ルーンの物語。
だから本編はいたって、シリアスなんですっ!
でも、このドラマCDはタイトルにも記されている通り【番外編】なのです。
だから本編とは180度違う【ドタバタ学園コメディ】に仕上がっています。
本編とはおもむきが異なるテンションのキャラが多数…悪役?!3人組の大袈裟なくらいの演技が愉しそう(o~-')b
ルーンを籠絡しようとするチェバイアットや「こんなこと♪フィリエルはさせてくれないしな〜」と流されそうになって、色仕掛けに乗っかる寸前なルーンなど大爆笑しました。
TVサイズのOP主題歌とEDも収録されています。
欲を言えば、このドラマを収録後の声優さんたちのコメント音声が入っていれば満点でした。
お一人お一人のコメントでも、全員で10分程度の座談会形式でもよかったんですけど…次回に期待☆
アニメもwebラジオも終わった今、
ドラマCDに次回はあるのかーっ?
西の善き魔女 第1巻〈初回限定版〉 [DVD]
私はアニメから入った後に原作を読んだのですが
やはり展開が早すぎるせいか、多少の違和感を感じます。
特にこの物語の主軸となるフィリエルとルーンの関係においても
重要なエピソードやセリフが削られてしまい
原作の良さが半減してしまったのが残念でなりません。
作画も2話以降の崩れが目立ちますし、決してクオリティが高いとは言いがたいです。
せめて2クールあればもっと余裕ができるのでは?
初回限定版はお値段が高めですし、まだ未見の方は先にレンタルで
観るかするなどして検討した方がいいかと思われます。