ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
まだ最後まで終わっていませんが、レビュー。
思った以上にちゃんと「ゼルダ」です。
そして、今回は海にそれなりの重きを置いている点が
個人的には非常に良かったです。
そしてゲームそのものについて考えると
細部まで気を配った非常に丁寧な作りである事がまず素晴らしい。
実に親近感の沸くキャラの表現力といい
数あるミニゲームなどのとても考えられた操作感など。
些細なところまで妥協をしているとは感じられない
ユーザーを楽しませようという気持ちに溢れています。
自分も微力ながらゲーム制作の業界にいるので
その視点から見ても、尊敬に値する仕事ぶりだと思います。
なので、このゲームは決して「ペンを使わせたい」とか
メーカーの押しつけでこういった特殊な操作を採用したわけでは無いと思います。
どうしたらDSというハードの特徴を生かした
ユーザーが満足するゼルダを作れるのか。
そう考えたら、タッチペンに行き着くのはごく自然だと思いませんか?
とにかく感服する丁寧さに敬意を表する☆5つです。
機動内親王澪子様の冒険 (ワニノベルス)
『女皇の帝国シリーズ』の外伝.上下巻構成となっており本作はその上巻になります.
起承転結のハッキリした流れは,ちょっと少なめのページ数も手伝ってか読みやすく,
上巻にありがちな『いかにも下巻への前フリ,説明』といった退屈さは感じられません.
アクションにコミカルにとメリハリの利いた展開もよく,本作だけでも十分に楽しめます.
それでいて下巻への『引き』もしっかりと残され,そちらへの期待も自然と膨らんできます.
ただ,イラストについてはいささか物足らず,全部で4枚あったそのどれもが単調に映ります.
また,登場人物以外のものは印象が薄く,正直なところあってもなくても変わらないような….
アクションなど『絵になる』場面が多かっただけに,『動きのあるもの』も観てみたかったです.
外伝作品だけに本編に触れる描写もあり,プロローグからのそれに未読の人は戸惑いそうですが,
それ以降はほとんどなく,本作がシリーズ初めてだった自分も全く気にせずに読む事ができました.
ゼルダの伝説 大地の汽笛(特典無し)
おもしろいなあ。本当に。
DSというものを知り尽くして遊び尽くしていて
制作している人の愛を感じられて
やっていて飽きない
程よい難易度と
スルスル引き込まれる快感
骨の髄までやり込める余地もあったり
何より世界観が良くて
キャラを記号としてじゃなく
完全な人格として命を吹き込まれている様な所が素敵です。
ゼルダってハズレがない。
トライフォース
オカリナ
ってやったけれど
ゼルダらしさを踏襲しながら
時代時代のゲームの革命を起こしている気がするのね。
だっておもしろいもの。
子供心を無くしつつあるオジさんでも楽しめるのは本当に凄い事だと思うから。
ゲームってやっぱり面白いんだと思わせてくれたから。
申し訳ないけれど
他のゲームが手抜きに見えてしまうほど(実際はわからないけれど)
細かい所に手が届いていると思うんだ。
うまく言えないけれど
ゼルダは本質的な部分に凄くこだわっているからだと。
それを言葉にするなら「遊び心」
ボスを倒す度に汽車のBGMに楽器が加わったり
大砲で標識を打つとクルクルするところとか
結果、ゲームやっている自分がワクワクさせてくれる。
本当すごいよ。手放しでワクワクできる。
任天堂 サウンドヒストリーシリーズ「ゼルダ ザ ミュージック」
今までのゼルダの曲が聞けてとても良かった! 8分ちょいあるメドレーは最高! 後は、トワイライトプリセスのサントラを待つだけです。
何故出さない!?
海外限定版の6曲程度ではなく、何枚組でもいいから!ファンはみんなが待ってるんですよ!!最高の楽曲を!
GAME SOUND LEGEND シリーズ ファミコン・ミュージック Vol.2
ディスクシステムの名作を彩った珠玉のBGM集。PSG+FM音源が奏でる温かみのある音に、思わずぐっときました。「メトロイド」のアンビエント風のOP曲は今聴いてもカッコいいし、「夢工場」のアレンジヴァージョンも秀逸。個人的に思い入れのある「新鬼ヶ島」のBGMは、何度聴いてもホロリとさせられます。