ニュー・シネマ・パラダイス オリジナル・サウンドトラック【完全盤】
ちょっと前、金曜日の深夜、谷原章介がナビゲータ役をやっていたフジTVの「ニュー・デザイン・パラダイス」のテーマ曲が気になっていたのですが、「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマ曲だと知った時にはビックリしました。映画は、観よう、観ようと思っていながら、未だ観ていません。
それにしても、エンニオ・モリコーネの音楽っていいですね。音楽だけで情景が浮かんできます。映画を観ていなくても浮かんでくる情景っていうのは映画の場面ではないので、音楽そのものにイメージを喚起させる力があるということです。単なる映画音楽ではありません。エンニオ・モリコーネの音楽は20世紀のクラシックなのかも知れません。現代音楽にそんな力はないですね。理屈ばかりで・・・
それしても先のフジTVの番組とは「ニュー・?・パラダイス」つながりだったんですね。センスいいですね。
結婚式パーティーで使える フルートとヴァイオリンのためのデュエット曲集
フルートとヴァイオリンとピアノでアンサンブルをしようと思って
ずっと楽譜を探していたのですが見つかりませんでした。
そんなとき、この楽譜が11月に発売されて
「待ちに待った楽譜が出た!!」と思いました。
この楽譜は買いだと思います。
ヨーヨー・マ プレイズ・モリコーネ
大好きな「ミッション」のガブリエルのオーボエが一曲目です。一曲目から心をわしづかみされました。切ない調べと共に、映画のシーンが浮かんできて、涙がでてしまいそうでした。「マレーナ」のメインテーマや「レディ・カリフ」のノクターン、この2曲も感動ものです。
「レディ・カリフ」は映画は観たことはありません。が、よくフィギュアスケートに使われる曲目で、かつては、ロシアペア、最近ではバンクーバーOPの男子フィギュアのフリーで、アメリカのジョニー・ウィアー選手が使用。この曲にまさに「恋に落ちて」いて、ずっと「レディ・カリフ」が入ったCDを探していました。
この曲が入っているだけでも、私にとってはお宝です。本当に買ってよかった。
その他の曲ももちろん名曲揃い。年齢と共に失われつつある感性を少しは取り戻せると、いいのですが・・。
ヨーヨー・マが奏でるチェロの音色は、芳醇で切なくて哀しくて、官能的でさえあります。
モリコーネ自身がプロデュース、オーケストレーション、指揮をしている所も購入した動機です。アレンジも大人のアレンジ。芳香、超一流のアーティストのなせる技。
「ミッション」のガブリエルのオーボエと、「海の上のピアニスト」は、オーケストラによるものと、チェロとピアノのみの2ヴァージョンが入っています。解説書もしっかりとしたもの。
私は名盤だと思いました。専門的な音楽知識も、肥えた耳も持たない私ですが、感動させられました。
ヒーリング・ベスト
オルゴールは本当に癒やされますね。 やわらかく響く可愛らしい音色を聴いていると、なんだか懐かしさと安らぎを感じたりします。 このCDの選曲は素晴らしいと思います。自分はsummer、世界の車窓から、放課後の音楽室が好きでしたので聴いてみたのですが、どの曲もほんといいです。有名なものが多いようなので聴いたことあるような曲も収録されていると思います。 お昼寝するときやリラックスしたいとき、また夜の就寝前にゆっくり聴いたりするのもオススメです。
ニュー・シネマ・パラダイス SUPER HI-BIT EDITION [DVD]
久しぶりにDVDでじっくり鑑賞。
イタリアの美しい風景とともに主人公のかわいい笑顔に癒され、最後のおじいさんの粋な演出に涙が出ました。
何十年ぶりに故郷に戻る主人公をずっと覚えてくれている地元の人々も温かかった。
後世に伝えたい一本だと思いました。