P.S.アイラヴユー [Blu-ray]
ストーリー設定はともかくとして、
観ていて現実をしっかり生きていかなきゃと思う映画。
少し普通の生活になってきたと感じる夫婦の人、
相手を見直すキッカケがほしい恋人同士なんかは
観るといいと思います。
後味の良い映画でした。
コレソン~ザ・コレクション
小野リサさん。ベスト盤が結構乱発していてどれもいいのですが、これはかなりまとまって彼女の過去の軌跡(奇跡?)をたどることが出来るのでオススメです。全曲好きですけど、特に印象的なのは、"Rio De Janeiro"と"Grumari"のメロディ。Alberto Arantesって凄いですね。南の風がどっと吹いてきて、いつ聴いても夏の真っ盛りといった雰囲気を味わう事ができます。"Agua do moinho"はリサさんの曲ですが、このメロディも印象的。ドリィ・カイミのオーケストラ・アレンジとリカルド・シルヴェイラの12弦ギターが綺麗で見事。ヘンリー・マンシーニの"Moon river"では、トニーニョ・オルタとギル・ゴールドスタインのシンプルな歌伴がグ~です。そして、ライナーノートには記載がされていない14曲目に入っている、"ソ ダンソ サンバ"。これがいい。リサさんが歌っている途中で吹き出して、そのままたら~っと流れて終わるミステイク・ヴァージョン。楽しそうでいいですね!
P.S.アイラヴユー プレミアム・エディション [DVD]
亡くなった夫や妻から、突然あなたに手紙が届いたらどうするだろうか?
この映画は、夫の手紙に戸惑いながらも「生きる希望」を見出していく主人公の物語ではあるが、私達一人一人に届けられた手紙なのかもしれない。
様々な形で、病死した夫ジェリーから消印のない手紙が届けられる。妻のホリーは、手紙に書いてある指示通りに行動したり、旅行に行ったりする中で、夫の愛を再確認していく。そして、最後の手紙でホリーは夫の愛から巣立ち、自分の夢を追い求める決意をする。
失われて初めて気づくものがある。家族愛や夫婦愛、その他様々な愛を、この映画を通して私達はもう一度見つめ直すかもしれない。
もしも自分への愛を再確認できたら、ふだんは言えない感謝の気持ちをEメールではなく、手紙で書くのもいいだろう。もちろん最後は「P.S.アイラブユー」と。
トルネードストーム [DVD]
ストーリーは主に竜巻研究科の父親と、ニュースキャスターの娘との葛藤物語。
母親が死んだことその他が原因で父と決別した娘が、父親を見直すまでのお話。
ロマンスもちょっとあります。
おもにそういうお話が進んでいく中でタイミングよく竜巻予報コンピューターが完成して、さらにタイミングよくF5クラスの竜巻がとある町を直撃します。ちょっとご都合主義すぎる感があったのと、竜巻のすごさを感じさせる被害とかがあんまりなかったので迫力不足は否めませんでした。あくまで「父娘のお話」であって、竜巻はおまけと思って観たほうがいいんじゃないかと思います。
ライバルの別局キャスターが最初印象悪くて死亡フラグかと思いましたが、しぶとく生き残って主人公を褒め、あらためてライバル宣言していくのがカッコよかったです。
NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1
やはり、オープニングテーマ、「龍馬伝」が震えるほど素晴らしい。今までの大河の中で最高のオープニングではないかと思う。「龍馬伝」と「雑草魂」の二つはiPodに入れて、ランニングの時に聞いて走っている。この曲が聞こえてくると自然とペースが上がってしまう!頭の中は完全に龍馬モード。
頭の中だけでも青春したい大人の皆さんに、是非。