Knick-knack Paddywhack! (Picture Puffin)
カラフルでとにかくしかけがいっぱいです!有名な遊び唄で歌詞がナンセンスすぎて子供達に説明できなかったのですが、この本のおかげで大うけしながらいっしょに歌って踊れました。1~10までの数え歌、各数字に犬とおじいさん(old man)が出てきますが全部犬とおじいさんが違うのでそれを見てるだけで楽しいです。ラストの大合奏も圧巻。ちょっとお値段は高めですが価値あります!
THE KNACK LIVE FROM THE ROCK’N ROLL FUNHOUSE [DVD]
最近は女性ピン芸人のBGMとして妙に広まっている「マイ・シャローナ」ではあるが、それらを抜きにして、とかくこのバンドには「一発屋」なる幻影が付きまとう。しかし、彼らは一時期の活動休止はあったものの、現在までも精力的に動いているし、彼らのライヴ・アクトがそれを支えているとすれば、こうした映像作品でこそ彼らの魅力が味わえるというもの。
2001年の映像でやや古くはあるが、50〜60年代のTVショーをパロディにしたステージンング、映像処理で60分に渡って展開されるスタジオライヴという面白いつくりになっている。
4人のメンバーのうち、ドラマーのみがオリジナルではないが、この人がかなりアグレッシブに叩いていて、その瞬発力あるビートが心地よい。
リーダーのダグ・フィーガーの歌唱力、メロディセンスは衰えも無く、また良い意味で新旧のレパートリーにタイムラグが無い。これは、彼らの音楽性が、ビートルズも含め、ロカビリーなどR&Rの歴史をしっかり土台に持っていることの現われだろう。
「マイ・シャローナ」での盛り上がりはもちろん、それ以外の曲もすこぶる魅力高し!
思わずリマスターされ、ボートラが増えたデビュー作、2作目を買いなおしてしまった。
ナック [DVD]
ハリウッドとは違う、イギリス的な、ポップでモッズでクスリと笑えるコメディです。
さすがUKだけあって、映像も音楽も最高にカッコイイしカワイイ!
監督が「ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」や「ヘルプ!4人はアイドル」を撮った人というのを知って、
なるほど…納得。
こういうのを60'sスウィンギング・ロンドンっていうんだなぁと感心。
そして、オマケ的にちょっとうれしいのが、
「あれ!これ、ジェーン・バーキン!?」
「若いっ!シャーロット・ランプリングが!」
「もしかして…ジャクリーン・ビセット!?」
などなど、かなりチョイ役ですが、うれしい発見が…♪
これ、彼女たちのデビュー作らしいですね。
それだけでも一見の価値あり?
Normal As the Next Guy
私が選ぶ1990年代洋楽アルバム第1位の「ZООM」から早や数年、今世紀最初のナックのニューアルバムです。
変拍子やカントリーやセルフカバーを含む全12曲は、今までのナックとは違う幅の広さを聴かせてくれます。
前作や1st、2nd、の元気さには欠けます(そこが減点)が、聴き込む内に味わいが深くなるアルバムです。。。