コスメティック・ルネッサンス~ノエビアCM HITS!~
今はじめてノエビアのコンピがリリースされていた事を知って大喜びしたんですが、もんたよしのりの「イミテイション・ゴールド」が入ってませんね・・・。柳ジョージの「夢先案内人」も入ってないし・・・。どうしてもこの2曲が聞きたかったので、ぜひとも第2弾でお願いしたいですね!!!あの名唱をぜひフルで味わいたいです。
パーマネント野ばら [DVD]
切ない、なんと切ない映画なのだろう。高校生の純粋さをそのまま保って大人になったかのようななおこを菅野美穂が好演。母親の奔放な恋愛に振り回された過去がトラウマになっているなおこは結婚に一度失敗、わが子ももを連れて母親の経営するパーマネント屋野ばらを手伝っている。そしていま、なおこは高校教師カシマを愛している。小学校からの友人であるみっちゃんやともちゃんの辿る奇妙で破滅的な結婚生活、家庭生活に比べるとなおこの恋愛は至極まっとうに見える。がどこかおかしい。そのおかしさの原因は最後に種明かしされるのだが、その瞬間、さまざまなエピソードを通して、なおこに感情移入してしまった我々の胸には熱いものが込み上げる。先述の友達、あけすけな男談義にあけくれる野ばらの常連客、なおこの理解を超越した考え方で行動する母親(夏木マリ)、母親とは離婚しようとしているおいちゃん(宇崎竜童)らの一挙一動は一見本筋と関係なく思え、ただただ笑えるのだが、最後の種明かしを経て、これらがなおこを取り巻く暖かい地縁社会と原始的な恋愛感情、双方のメタファーになっているのに気づくとき、この作品の見事な構成と味わいに感服するとともに、あらためて「なおこ」という存在を、恋というものへの不可思議さを自分の中で肯定してしまうに違いない。ほんのり悲しい空気を漂わせる作品だが悲観的ではない、「そのままでいいんだよ」というメッセージが伝わってくるハートウォーミングな佳作である。
ゴールデン☆ベスト
まさに『愛』と『絶望』の融合体である。
私は様々な音楽を聴いてきたが、このような、なんとも(いい意味で)言い表せない音楽を奏でられるのは、友川かずき氏しか知らない。
友川かずき氏の詩には、
『愛』『絶望』『憎悪』…そして、
『生きることへのメッセージ』が込められているように感じる。
引きこもりだとか、ニートだとか、
政権反対だとか、未成年者による犯罪だとか言っている、
“今”だからこそ今一度、友川かずき氏の言葉たちに
耳を傾けてみて欲しい。
そこであなたが感じた『何か』が“今”を生きるために
必要な力なのかもしれない。
余談ではあるが、宇崎竜童と検索して友川かずきがヒットする件であるが、
それはたぶん一時期、友川かずき氏のバックを
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドが務めていたからではないだろうか。
それに、もともと友川かずき氏は宇崎竜童氏がデビューさせた
人物である。だから宇崎竜童で検索してもヒットするのではないだろうか。
ブルースで死にな
人生という齢(よわい)を重ねたオトナのオトコだけが体現しうる、深い情念を湛えた渾身のブルースソング集。
竜童兄ィのディープ・ヴォイスが、奥様であり長年の音楽パートナーでもある阿木耀子氏の詩と相まって、極上のオトナの音楽を聴かせます。
個人的なハイライトは、DISC1のtr14「石榴(ざくろ)」〜tr15「竹田の子守唄」。
「石榴」の痛く哀しい歌詞(阿木氏作詞)を、兄ィがこれまた痛く哀しく歌いあげます。
「竹田」は名曲(というか、トラディショナル・ソング)のカヴァーですが、アレンジが秀逸。なんでこんなに哀しくなっちゃうの?っていうくらい、哀しいです。
この2曲で、ボクは死にました。歌を聴いているというよりも、哀しい哀しい映画を観ているような感覚を覚えます。
このアルバムを聴いていると、年を取るのも悪くない。年って、カッコよく取れるんだ。と、妙な安心感をも、覚えます。
DVDの1×8いこうよ!(4)YOYO’Sの演歌の花道の巻
木村洋司さんと大泉さんのコントは最高に面白いです。。。演歌の方は面白いところと普通かな?って感じの所とありますが・・・薬局のコントは木村さんと洋ちゃんの最高のアドリブだと思います。タクシーもアドリブとは思えないくらい面白かったですよ。