天使にラブ・ソングを… [DVD]
デロリスはネヴァダ州リノのカジノで歌う売れないクラブ歌手。一帯を取り締まるギャングのボス、ビンスの愛人でもある。ある日デロリスは、ビンスが組織の裏切り者を殺す現場を目撃してしまう。警察へ駆け込んだデロリスは、しばらくの間サンフランシスコの修道院に匿われることに。・・・
あまり出番がないけれど凄みがあるビンス役のハーヴェイ・カイテル、院長役のマギー・スミスなど、キャスティングもいいですね。マギー・スミスは、堅物だけどどこかに茶目っ気を残したキャラクターを演じるのが本当に上手いなぁと思いました。
もちろん、ウーピー・ゴールドバーグ演じるデロリスは、豪快で明るくて最高!十二使徒を挙げてみなさい、と言われてビートルズのメンバーを言う場面など、随所でコメディエンヌぶりを発揮しています。最初はコーラスがド下手だったシスター達が、だんだん上達して、しかも心からいきいきと歌う場面には拍手喝采!パワーあふれる歌声に、鳥肌が立ちました。『Hail Holly Queen』『I will follow him』など、観ていて一緒に口ずさみたくなる曲がいっぱい!いつしか元気になれる、自然に笑顔になれる。そんな作品だと思います。
ゴースト/ニューヨークの幻 スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
今更映画の内容説明はいらないと思いますので割愛しますが、サム(パトリックスウェイジ)に勇気と優しさを教わりモリー(デミムーア)の涙に大切な人とは何か?死んでも護ってあげたい人はいますか?と言う事を考えたり(死んだ彼が今でも私を護ってくれていると知ったときの涙するシーンのデミムーアの表情はめちゃくちゃ素敵だし)、オダ・メイ(ウーピーゴールドバーグ)単純に笑わせてもらったり、一見チャラチャラしてるように見えて本当はひとを思いやる気持ちは人一倍強かったり(蛇足ですがウーピーゴールドバーグ主演の天使にラブソングをもBD化望む!)と笑いあり涙ありのとてもいい映画です皆さんに一度は見ていただきたいです。
ボーイズ・オン・ザ・サイド
映画のサントラなのですが、女性アーティストのオムニ盤と言っても
いいような、濃い内容です。
ボニー・レイット、メリッサ・エスリッジ、シェリル・クロウ等の
ベテランアーティストも参加でホントに豪華なメンバーが
そろってます。ラストの"You Got It"では映画主演の
ウーピィ・ゴールドバーグのささやくような歌声も聞けます。
映画を見ていない人でも十分楽しめますので、お試しあれ!
Sister Act 2: Back In The Habit - Songs From The Motion Picture Soundtrack
映画は昔見たことがあったのですが、サウンドトラックを買いたいと思いつつ機会のないまま過ごしていました。最近またゴスペルをオリジナルアレンジで歌うSister Actの音楽を思い出し楽しみたくなって購入しました。記憶の中の映画と重なり、またCDで聞いて改めて感動するよさがあり、購入してよかったです!!自分の披露宴でぜひBGMで使いたいと思います!
天使にラブ・ソングを 2 [DVD]
ストーリーは1の方がよく練られていて面白いです。
ただ、言葉ではうまく表現できない魂に自然と響いてしまう
聖歌隊の歌は圧巻ですという意味で、2もお勧めです。
個人的には、ローリンヒルがリードで歌うJoyful Joyfulよりも、
中ほどのOh Happy Dayの方が好きです。
ここで歌っている高校生達は本当に歌って踊るのが好きというのが
伝わってきます。
”自分が物書きになれるかどうか物書きであるわたしに聞かないで。朝起きたときに、書くこと以外考えられなかったらあなたは物書きよ。”
という科白は、進路で悩む子供達にうってつけです。