カプコンPCお得シリーズ ロックマンX 5
今までのXシリーズとはちょっと違って
条件をクリアすればボスは倒さなくてもいいというシステムです。
それ以外にも条件をどう満たすかによってストーリーも変わってくるので何度かプレイしてみてはいかがでしょう
今までのXシリーズでは味わえないところもあります。
ロックマンX6
前作X5の初見殺しトラップに泣かされまくって期待薄で購入した今作でしたが、作品全体の見た目や雰囲気が安っぽかったX5よりもかなり格好良くなったイメージで、結構楽しめました(それでもX4には劣りますが)。何より、ステージのBGMが良い!
確かに、難しい、しんどい部分が多々ありましたが、クリアステージの順番や攻略順を間違えさえせず、対策をしっかり考えていけば、意外とすんなり進める感じでした。
従来のようにノーダメクリアとかは不可能ですが、ある程度ダメージを必要経費と割り切って攻略する別ゲーという認識でプレイすれば、それなりに楽しめるんじゃないかと思います。
1発で受けるダメージ自体は結構低いし、前作のようにラストステージで30回即死トラップではめ殺される、というような理不尽な現象はありませんでしたし。
ただ、ボスが攻撃力を倍にしてちょうど良いほどに弱いのと、回復ポイントがほぼ皆無なステージ構成は何とかしてほしかったかも。ブレードアーマーの攻撃力もちょっと低すぎる。
難易度的に、今までのシリーズにはまって、鍛えられて慣れた人向けです。
初心者にはちょっとお勧めできません。
特に、従来の作品を生ぬるいと感じていた方は、プレイしてみてはいかがでしょう?
ロックマンX
ゲームミュージックを求めるならこのアルバムを買うべきではないでしょう。
オリジナル音源のサウンドトラック、あるいは実際にゲームのバックグラウンドで聞ける音を聞いてこそ
その欲求にかなうというものです。
アレンジサウンドトラックなのだからそれとは別に純粋に音楽として評価して然るべきではないでしょうか。
各楽曲のモチーフを要所に残しつつも大胆にジャズ・フュージョン風にアレンジされたこのアルバムは
そのアレンジの完成度の高さと演奏陣の卓越したテクニックで聴衆をその楽曲の世界へとぐいぐいと引き込んでいってくれます。
このアルバムは原作を全く知らない人間にも自信を持って勧めることができる作品であると思います。
もちろん、ジャズやフュージョンになじみがない、あるいは好きではない人にはお勧めできませんが。
大坪稔明、本田雅人、梶原順、鳥山雄司、美久月千春、池瀬広、鈴木達也
この演奏陣を見て興味を示さないフュージョンファンはいないでしょう。
そしてあのカプコンのサウンドチーム、アルフ・ライラ。
なにかひとつでも見覚えのあるアーティストの名があったなら、聞いて損はしない作品であると思います。