Wireless GPS Logger M-241
Willcom03 で google map を 青歯接続で表示させながら、カーナビと比較してみました。
カーナビは、5年ほど前のHDD、GPS、FM、IRビーコン付きの物ですが、
03の小さな画面で 車線変更が分かる程度の精度が出ています。(カーナビでは分からない)
単三 一本動作ですが、車のシガレットからUSB電源にするアダプタとケーブルがついてきますので、
車内では、電源の心配はありません。オートログにセットして車に付けっぱなしにすると、車の電源オン〜オフまで記録してくれます。
メモリ満杯時は、上書きモードがあります。
歩行時&電車(地下鉄は無理)は、ほぼ完全にトレースしてくれます。
この感度は素晴らしいと思っています。 使い倒します。
なお、日本語マニュアル関係は以下から。
ttp://www.gpsdgps.com/product/pr_holux_m-241_05.htm
フェニックス~「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」「ルビコンの決断」サウンドトラック
私はカンブリア宮殿のオープニング曲がじっくり聞きたくて、
待ってました!とばかりに購入!!
一緒に「オ〜オ〜オオオオオッ!」と車の中でハモってます(笑)
このサントラを聴く事で、各番組の印象に残っている場面場面が思い出されてきて、
日々のモチベーション&テンションを上げてくれてます!
またガイアの夜明けのオープニング&エンディング曲は落ち着いた感じの曲ですから、
上手くモチベーション&テンションの温度を調整してくれているような気もしています(爆)
これは久しぶりにツボにはまったCDです。
文句無く星5つ付けさせていただきます!
TrainSimulator + 電車でGO! 東京急行編
山手線、京浜急行、御堂筋とプラットフォームをPS2に移してから4番目となる今回の東急。
今までPCで「なぜでないの~?」とヤキモキしていた方には涙物(笑)
さすが4作目ということで、ずいぶんと進化していますね。
御堂筋線から再現された停車時の揺れと音、御堂筋を持っていないので初体験だったのですが、しびれますね~。
また信号や標識などの表示はムービー埋め込みになり、一段とリアリティがアップしています。
また毎回驚かされる、しっかりと先行列車を再現した信号表現に加えて、
渋谷駅での過走防止など、本当に細かいところまで再現してくれています。
さすが期待を裏切らない出来栄えです。
その他諸々の細かい部分に関しては、ふと気が付いて思わずニヤリとしてしまいます。
一方気になる点もちょっとあって、はじめに走ってみて思ったのですが、画質が少々悪いような気がします。(ゴメンナサイ)
PS2一作目の山手線から京急に変わった際にも、収録距離の影響でしょうか、
画質が落ちたと思ったのですが、今回はその京急よりも更に悪くなったような感じで、ちょっと見難いという印象を受けました。
実写が山手線のような低速走行をしないせいでしょう、低速時のコマ送り間も補正仕切れていないというような感じです。
ただ、京急の一部であったフレームレート下がるような感じはありませんので、
ブレーキのタイミングを見誤るという事はありませんでした。
もうTSはDVDでは無く、次世代の大容量ディスクを必要としていますね(笑)
また解説が殆どなく、模範運転がまったく無かったので、ブレーキなどコツを掴むのに苦労しました。
この辺りをもう少し充実して頂きたかったです。
それにしても今回の東急ですが、あまりに難しくていつも最後は半べそ状態になってしまうその再現度は世界最高峰、業務用シミュレータ以上だと思います。
kikUUiki(初回限定盤)
5人の感性を研ぎ澄まし、自らを追い込み、
かなり深く掘り下げた結果生み落とされた新しい音楽。
エレクトロ、クラブミュージック、そしてフォークまでをも取り込み、
ジャンルの枠を超えて解き放たれた楽曲たちに衝撃を受けました。
「アルクアラウンド」で見せたストレートで皆が踊れるポップミュージックを
追求するかと思いきや、今までのどのアルバムよりも尖っていて攻撃的。
セルアウトのためではないけど、自己満足でもない。
でも自分の想像を軽々と超えた音楽を見せつけてくれるのがサカナクションなんですよね。
購入して以来、リピート再生してますが聴くたびに新たな発見と、
奇抜なアレンジに驚いているくらいですから、かなり長く聴き続けることができそうです。
特に水中の音から始まる独特なリズム感の「シーラカンスと僕」、
草刈さんとのコーラスワークがサカナクションとしては異色ともいえる「表参道26時」、
そして10年前から構想がありこの1曲に物凄い時間と心血注がれたという「目が明く藍色」が今のところのお気に入り。
「目が明く藍色」は3曲分くらいの展開力で今まで交わることのなかった音と音の境界線を
踏み越え繋げたかのような、まさに「汽空域」を具現化した1曲だと思います。
本作は2010年代を代表するアルバムとしてこの後の音楽シーンにも
影響を与えるのではないかと思わせてくれる名盤だと思います。是非。
金持ち父さん貧乏父さん
この本のレビューの多さはさすがベストセラーだ。
激しい賛否両論の意見も、日本人のレビューとして予想通りだ。
この著者も日本人からのこのような評価は予想されていたと思われます。
本文は、2人の少年を中心にドラマ流設定で、自然と内容に引き込まれるような展開はとても良い。アメリカの書籍に多いが、簡潔で、率直で分かりやすく、アメリカ人のお家芸なのか?とても好きだ。
「株で儲ける」「投資」「不動産」「楽して儲ける」という、大方の日本人の価値観に反するキーワードに惑わされてはいけない。惑わされて、反感を抱いてしまったら、この本の購入は失敗に終わる。
この著者は、不動産で儲けた、株で金持ちになった、という1例を挙げているだけで、それをやりなさいとは断言していない。本文中、何度も何度も、断りの説明がある。
「金持ちになるには、資産が大きな収入を生むようにしなさい」と言っているが、不動産、株、投資だけではない。読書に慣れた方なら気づいていると思うが、「印税などを含む知的財産」「著作権」もちゃんと資産の図に入っている。
金持ちになる方法をすぐに教えて貰おうと思って読むと絶望し、反感を持つ結果になる。勿体ないことだ。
なぜか?顔を背け続けていた「お金」と、真面目に付き合って行こうという気持ちにさせてくれる良書だ。
も一つ、本の読み方の大切さを改めて悟った。
読み方を知ってる方には、大いにお薦めの1冊です。