ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 オリジナル・サウンドトラック
リミテッドエディション(限定版)っていう触れ込みでしたので、どのようなものか楽しみに
しておりました。
CDケースの他に外箱がついているだけでした。この外箱がリミテッドエディション(限定版)
っていうことだったのでしょうか。
内容は、CD一枚と、あとは収録曲が記載されたブックレットですね。このなかに、プロデューサー氏と
サウンドディレクター氏の対談が載っています。
あまり突っ込んだことは書き込んでは(対談などを)ダメでしょうから、このへんで終了です。
もう無理なのかもしれないですけれど、暁の女神のサントラも出してほしいですね……。
ファイアーエムブレム
小学生の頃、やたら壮大なTVCMに惹かれて、購入しました。
発売日、手探りの、本当に自分の脳味噌だけが頼りの進軍は、困難を極めました。
ジェイガン無双した挙句6章くらいで詰んだり、バーツ無双した挙句武器無くなって詰んだり(10章〜20章まで斧系は武器屋に置いてない)、いきなり増援部隊が出てきて半ベソになったり・・・。
攻略本無し(そういうものがあること自体知らなかった)、ネット情報無し(パソコン一台100万以上の時代。ネット環境自体が世の中に無かった)、友達情報無し(自分しか購入していなかった・・・)。
初めて、マルス達がメディウスを倒したときの感動と興奮。そして終わってしまう寂しさの入り混じったなんとも言えない感情は、子供時代の最高の思い出の一つです。
不自由で、情報量も少なくて、今よりずっと単純なゲーム。でも、だからこそ、想像力が働いて、仲間のキャラや物語に深く感情移入できたのかもしれません。
自分の中の何かが変わったゲームは、今のところ『ICO』と、初代『ファイアーエムブレム』の、2つしかありません。
ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ‾光と影の英雄‾ パーフェクトガイドブック
公式とどっちがいいんだろうと思って購入しました。
私個人としては、こっちの方がやりこみたい時には便利かな、と思いました。
敵キャラ全パラメータが載っているし(ハード時加減するパラメータの位置まであり)、
キャラは1ページにわたって成長グラフや死亡時、撤退時のセリフが書かれていたり、
アイテムも画像付きでよかった。
みんなの様子も○時間で〜みたいな細かい部分まで書いてましたし。
ですが、ちょっとみづらい…
もうちょっと見やすくしてほしかったです。
所々知りたい情報があるだろうという位置より飛んだ位置にあったりしました。
エンターブレインがまさか攻略本を出すとは思わず…
そこが一番の驚きでした。
攻略は、しっかりしていると思います。
ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣 (ワンダーライフスペシャル―任天堂公式ガイドブック)
普通にクリアを目指す人ならこの1冊で問題ない。
成長率があまり詳しく書かれていないけど。
というか小学館の以外攻略本は出ていないので……。
ただ、ハードの攻略はないので注意。
ファイアーエムブレム メモリアルブック アカネイア・クロニクル
この本はニンテンドーDSで発売されたファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣、新・紋章の謎の二作品をベースとした大型資料集です。 購入したので読みました。そして最初の感想としては「なんだ見たことあるものばっかしだな」でした。実際同じような趣旨で今年発売されたファイアーエムブレム20周年記念本、「ファイアーエムブレム大全」とはいくつか被っているところもありました。 じゃあ読む価値が無いかというとそうではありません。 「大全」とこの本の違いは他のレビューを見たり商品紹介を見れば概ねわかると思います。
では私が何をもって好評するのかというと単純に「もう一度二つの作品をやってみたくなった」ということです。掲載されている大きなキャラクターイラストや記事を眺めていると今まで気にしていなかったキャラクターに興味を持ったり、思わず「あるある」と頷いてしまったりもしました。そのように思えるのはこの本ならではだと思います。
古参のプレイヤーさんも「知ってるイラストばかりだ」と言わず、この本をじっくり眺めるとまた違った魅力が見つかるかもしれません。
また一方で今年発売の新・紋章の謎をプレイしてファイアーエムブレムを好きになったプレイヤーさんには本当に「資料集」としてかなりオススメできます。新鮮な気持ちで読めると思います。
まとめてこの本は古参プレイヤーの方には「開拓本」として新しいプレイヤーの方には「資料本」として十分に面白いものだと思います。もちろん各イラストレーターさんの書き下ろしイラストやファイアーエムブレムの歴史、かなりディープですが新・暗黒竜と光の剣、新・紋章の謎の全ての章別会話も掲載されています。
最後に、ハードカバーです!ちょっと値段は高めですが上の通り魅力いっぱいの本です! 読んで下さった方、長文失礼しました。