幻想水滸伝V オリジナルサウンドトラック
捨て曲が多いですね。それも半端な数ではないです(100曲くらい)。捨て曲と言ってしまうのは大変失礼なのは重々承知ですが、心にまったく残らない曲が多すぎました。クロノクロスとかを見習って欲しいですね。曲数120くらいあるのですがここまで多くする必要はないでしょう。幻水の音楽担当側が曲の多彩さで勝負しようとしているなら勘違いしてますし、間違ってます。質の低さを数でカバーする意図ならまあまあですね。後者なら曲数的にも納得できます。
ただ、注目すべきは1曲だけ桁違いに良い曲があったことです。会心の一曲でした。その曲のためだけにサントラを買ってもいいんじゃないかと思います。
幻想水滸伝V 黎明の城 4 (BROS.COMICS EX)
大好きな作品なので、丁寧に描いて欲しいなあという期待をこめ読み始めました。
物語は全体的に小難しく堅くなり過ぎずかといって軽く薄っぺらになっているわけでも無いです。
オリジナルのストーリーを盛り込みアーディル(主人公)やリムの葛藤を中心にその外では女王夫妻、各貴族勢力の対立・情勢、や立場などを絡めてゲーム版との違和感やしんどさを感じさせないストーリー構成に、とても読ませられました。
主人公とリムの対立を本編にも持ってきていたのは最初の一巻ではどう繋げるのだろう?と思って疑問もありましたが、英断だったと思います。主人公やリムの葛藤や対立、理解を丁寧に見せることで兄妹のその後の絆やそれぞれの決意と覚悟に説得力があり、依存した兄妹愛ではない事を見せ、より感情移入ができました。4巻まで読みきって引き離される2人の表情を見たときは特にそう思いました。
ゲオルグやサイアリーズなどなどキャラも台詞のはしばしに らしさ が滲み出ていて思わずふふっと笑ってしまうような場面もちょいちょい。
アンソロジーの秘め事というお話がとても好きで、印象に残っていた作家さんでした。
ここで終わってしまうのは惜しすぎて涙、です。二章・完なので、期待は捨ててませんが。。。
彼らの行く末を最後までみとどけたい!と思わせる漫画です。
幻想水滸伝IV PlayStation 2 The Best
幻想水滸伝は1と2が物凄く好きでRPGの中ではかなり良かったんですが、
この4はストレスがとてもたまりました。
やはりエンカウント率の高さといったら半端じゃないです。船なんかは移動できるスピードが遅くてマップを見てもあまり進んでいません...。
「これはもうだめだ」と思い始めましたが、物語自体はいうほど悪くは無かったと思う。
キャラも好きなのも結構いました。
でもスノウには笑わせてもらった。決してギャグゲームではないことは承知ですが、よくもまあ笑わせてくれました。
今回安くなりましたが、オススメと言えるのかは難しいです。
幻想水滸伝IV オリジナルサウンドトラック
曲は67曲いり。今回の音楽は、「罰の紋章」をモチーフに作られており、全体的に統一感があるゲーム音楽作品として聴くことが出来ると思います。また、シリーズ通してのファンには懐かしくなる音楽も用意されています。
戦闘曲は勇ましくも、生死をかけた戦いだという緊張感が伝わるかのよう。戦闘音楽大好きな私も満足することが出来ました。
街の音楽はどこか懐かしく癒されるものばかり。飽きることなく聴けます。
好きな曲から聴いていくのはもちろんのこと、cobaさんの音楽からファンにお馴染み「始まりのテーマ」から勢いがありかっこいい「出航」で4を遊んだときのことを思い出しつつ、エンディングまで迎えていくのがおススメ。トリは「罰の紋章」で締めくくり。CD後半に行くと涙無しには語れない胸が熱くなるものばかりです。
4のサントラは出ないと言われていたようですが、ファンの要望によって(?)無事発売されたCDです。4をプレイした人だけでなく、遊んでない人にも聴いてもらいたい沢山のものが詰まっているサウンドトラックです。
SRDX 幻想水滸伝V リオン
幻想水滸伝5より、麗しき女王騎士(見習い)のリオン嬢です♪
リオン嬢ファンなら一度は期待したのではないでしょうか、フィギュア化!
それがここに実現!・・・なのですが;
まず、出来は良いです♪
もっと高級感あるものを求める人にとっては物足りないかもしれませんが、
この値段でこれだけの出来は、とても見合ったものと言えると思います。
しかし問題点も;
下のレビューでも書かれていますが・・・傾きます;;
「うまくまっすぐ立たせれた!」と思っても数日たつと・・・傾いていますor倒れてきます;;
あと武器の長巻が落ちやすいです。
こちらは衝撃に気をつければまだなんとかなりますが。
問題点もありますが、お手頃な商品ですので気になった方は購入されても損は無い?と思いますよ。
是非あなたの部屋にリオン嬢をどうぞ♪
ちなみに私は立てかける形で飾っています♪