優駿の門-ピエタ 11 (プレイコミックシリーズ)
このシリーズは一体何のために書かれたのかさっぱり解りません。日本の馬が海外ブランドの進出でガタガタ、一切勝てなくなり、それを優馬とピエタが救おうという、あまりにも中身のないただ荒唐無稽な展開。各々のキャラクターの持ち味の良さだけでそれなりに読めはしますが。このシリーズの救いはピエタの存在だと思います。生い立ちから来る暗さを微塵も感じさせず、おおらかで堂々としたスケールの大きな馬として描かれています。モデルはミホノブルボンとディープインパクトを足して2で割ったような感じゃないかと思います。最初のシリーズ、ボムクレージー以来この漫画の大ファンになったのですが、一体これからどう続いていくのでしょう?
優駿の門-チャンプ 1 (プレイコミックシリーズ)
アスミとネイルクイーンのレース内容は優駿の門アスミの3巻を待てって事なのですね
早くアスミの方も次が読みたいです
一方でチャンプでは
クレイジーの息子の素質を優馬がどうやって引き出し、育てるのか?
赤船に乗っ取られ閑散となるJRAに対して
地方競馬はどうなっているのかが触れられていない(今回の巻では)
中央に舞台を移したチャンプと優馬も気になりますが
野山厩舎はピエタの次走や他にも入っているはずの入厩馬は?
先への伏線が見え隠れしてますが
もっと続けて読みたいところですね
1巻ラストの終わり方は気になりすぎます
でも、すぐには次が出ないんだろうなぁ
Destination
蛯名正義、藤田伸二、四位洋文、後藤浩輝、田中勝春、松永幹夫
以上の6名が「J6」名義で歌っています。
競馬に興味のない人は「誰?」と思うでしょうが、
中央競馬を少しでも知っている人なら、すぐにピンとくるはず。
松永ジョッキーはすでに引退して調教師になっていますが、
あとの5人は今でも重賞をいくつも勝ち取る現役名騎手たちです。