図書館戦争 第四巻 [DVD]
初めてアニメDVDを購入したので、30分3話でこの値段は高いと思っていましたが、特典もあって、購入してよかったです。初回限定版のブックレットは必見!原作のファンにもアニメのファンにも、おすすめです。堂上教官が見た夢が気になる?!
桃色ヘヴン!(8) (KC デザート)
桃子と蘭丸の恋物語も8巻になりました。今巻では桃子が大学へ進学。
女子大生編の始まりです。
スタートした時に感じたドキドキ感や切ない感じは二人の関係が落ち着いた
のと反比例して少なくなり、代わりに、家族のような切っても切れない二人の
絆がじんわりと描かれています。でも、なんかサラッと読めちゃって、
面白さはあんまり感じないかなあ?物語がここまで続くとちょっとマンネリ化
してるのかもしれません。残念ながら。
でも、蘭丸がお父さんに桃子を紹介するお話は良かったですよ。(あの継母がいるので
二人がすんなり認められるとは思えないけど・・・。)卒業式のエピソードと絡めて
いいお話になっていました。
次巻はちょっと展開が面白くなりそうな予告だったので、そちらを期待して
待ちたいと思います。
ドラマCD「片翅蝶々」
原作から好きな作品ですが、CDは更に吉野さんの可愛くそれでいて艶やかな声が作品の雰囲気を彩っていて、攻めの平川さんの声も落ち着いて良かったです。遊佐さんや岸尾さんのキャラも上手く絡んでいて、原作を凝縮した感じになっているので聞きやすかったです☆キャストトークも面白かったですよ♪
図書館戦争 第三巻 [DVD]
DVD第3巻。
収録は3話です。
状況〇五 両親撹乱作戦
図書特殊部隊に配属されたことを両親に知らせずにいた、郁。
危険な職業に断固反対の母親と喧嘩別れをしたような状態で家を飛び出している。
その両親が図書館にやってくるという。
シフトを融通してもらったり、柴崎に助けてもらったりと危機を回避しようとする。
状況〇六 図書隊ハ発砲セズ
良化隊から「予言書」という検閲対象本を回収する、郁と小牧。
良化隊から逃げる最中、小牧が良化隊の発砲を受け負傷してしまう。
その良化隊に郁が放った一言から、昔の堂上を思いだし、堂上と郁を重ね合わせる。
無事に予言書は守りきれるのか。
状況(ハート2つ) 恋の障害(TV未放映エピソード)
中途難聴者の毬江と小牧の話。
中途難聴者の毬江に小牧が人権侵害をしたと、良化隊から言われ拘束されてしまう。
身内には知らせるなと小牧は堂上に言い残していたため、毬江に知らせることは出来なかったのだが、それを不満に思った郁と柴崎が思い切った行動に出る。
他に収録特典として設定画ギャラリー1が収録されています。
初回特典は小牧と毬江にスポットが当てられた、有川浩書き下ろし作品です。
テレビでは未放映だった小牧と毬江の話が結構細かく描かれていました。
初回特典もこの二人なので、ファンには堪らない巻です。
やはりアニメになると削らなくてはいけない部分が出てくるので、郁が弱いというかあまり共感をもてないようなキャラになってしまっているような気がしました。
もう少し心の動きやら堂上の独白など入っていると良かったんですが…。
絵はさすがIGですね、きれいでした。
桃色ヘヴン!(9) (KC デザート)
気がつけばもう9巻です。長いですね〜(笑)
当初の、桃子が官能小説家という設定は”いづこに”と言いたくなるほど、ほとんど
物書きの場面は出てこなくなりました。なんだか、人気アイドルと一般ピープルの恋愛
というありきたりな視点に変わってきたような。こんなのアリ?なのでしょうか。
まあお話は、蘭丸と桃子のスクープ記事が出た時に蘭丸が男っぷりをみせて桃子を感動させたり、
蘭丸の辛い過去が桃子との旅行でオーバーラップされたりと、読み応えのある内容だったと思うのですが・・・。
時々蘭丸がみせるちょっと寂しそうな表情とか初恋をまだ引きずってるっぽい感じが、
切なさを醸し出してるし、一方、桃子の方は蘭丸への気持ちがはっきりとそして大きくなってて、
この先、蘭丸の初恋(初恋のカノジョ)が二人をどんなふうに変えるのか、このまま絆は強くなるのか、
期待度は増しておりますよ。
というわけで、次巻への期待を込めて、おまけで☆4つです。