マジカノ 10 (マガジンZコミックス)
ようやく完結。最後まで続けた作者の根性は見事。
この作品、前半のお色気学園モノの頃は非常にギャグ・お色気・キャラ立ち共に良いです。
しかしシリアス展開になってからは、どのキャラも個性が光らなくなった気がします。
決められたプロットに向かって動かされているような感じ。これではキャラ達が可哀想です。
また、「実はあの時の△△は○○の事だったんだ!」「えーー!!?」『ピカーーッ!』
的な「な、なんだってー!」な展開が1話に1度は必ずあるような感じで、
戦闘やシリアス話のドキドキ感の無さを、小規模どんでん返しの繰り返しで誤魔化していた感じがしました。
私の希望としては、6巻辺りから繋げた平々凡々(かつお色気満載)なifシナリオとして
外伝を描いて欲しいなと思います。
いつも宇宙人があなたの間近にいます
シリーズを、一気に読ませ頂てました。
情報が寄せ集めてあり、オリジナリティーが感じられずちょっと残念です・・・。
でも、紹介されている書籍を読めば、もっと深くわかるので、さらっと読みたい方には、お勧めです。
早く、宇宙人と交流したいです!
てのひらのなかのルピカ
正統派ヒロインから収録曲である「もっっと!」が主題歌の
マジカノのようにちょっと壊れた役柄もこなすさくにゃんですが
音楽活動方も更にグレードアップしてきています。
おなじみの影山氏プロデュースに加え
女性音楽ユニット「Lunaria(ルナリア)」参加という
新境地開拓にも頑張っていますね。
20ページの豪華フォトブックレット入りで目でも楽しめます。
マジカノ 特装版(7) (プレミアムKC)
さて、表紙は魔宮姉妹と引き締まった春夫の顔です。前巻で刺客に襲われた春夫ですが、事なきを得ました。然し物語は複雑な方向へと。刺客は組織に消されるところを逃げ出し、男装して春夫の身辺を探ります。吉川家には魔宮みちるが同居し、あゆみそして舞夏のジェラシーの炎は燃え上がります。でも、妹の千秋、冬乃は相変わらずの食べ物、お金に執着しまくり。そして、謎を解く鍵が黒須さんのところに。けど、この黒須さんも相変わらず妄想癖があるようで。ドタバタ、パンチラと盛りだくさんのコミックです。けど、物語は徐々にではありますが、進んでいます。けど、著者はマイアミ☆ガンズからパンチラが好きな作家さんです。けど大笑いできます。特装版にはドラマCDが添付されています。これを聞いてもコミックとは違ったハチャメチャぶりには笑えます。
TVアニメ「マジカノ」ED主題歌 マジスキMAGIC
マジスキMAGICはマジカノのエンディングでおなじみですが
初めてマジカノのエンディングで聞いたときから発売日まで待ち続けてましたがようやく発売。クローバーはこれからガンガン人気が出てきそうですね。