In-A-Gadda-Da-Vida
ウエストコーストから登場した4人組アイアンバタフライが
1968年に発表した2作目にして代表作。
キーボード(オルガン)をフューチャーしたヘヴィなサウンドで
人気を得た、特にB面(LP)1曲に収められた
イン ア ガダ ダ ヴィータは彼等のサウンドの集大成
えんえんと繰り広げられるインプロヴィゼーションは
サイケ、ヒッピームーブメントが大きくクローズアップされた
この時代を象徴してます。
この重いサウンドはのちのヘヴィーロックの元祖と言っても
過言では無いと評価してます。
ロック名盤として必聴盤!
Greatest Hits
一時期のグレイトフルデッドが好きだった人は、好きになるバンドかなあと思います。ヘビメタかと思いきや、ポップな曲も。思いのほかリズムセクションが軽めです。曲調がディープパープルぽいのもありますし、ブラックサバスっぽいののもありますが、ウエストコースト出身のバンドからか、シンセのフレーズや音なんかはサイケっぽいです。ドアーズを思わせる曲もあります。サウンドの説明は言葉にするのはなかなか難しいですが、ざっとこんな感じのバンドです。なお、統一性はないですがアイロンバタフライファンの方は、代表作ばかり入っていますので美味しいアルバムでしょう