Watchmen
映画を観てから、購入しました。
時間制限のある中、映画はストーリー、ビジュアル面ともに良くできていたと思います。
ただ、やはり原作は読んでおいたほうがいいと思いました。
あと、実際に届いたらカタログみたいな立派な装丁で、びっくりしました。
とてもお買い得だと思います。
また英語版なので、マンガ嫌いの奥さんの横で読んでても怒られないのがいいです。
(といっても英語が苦手な私でも読める台詞ばかりですので、オリジナルの雰囲気を壊したくない人にお勧めします)
南極料理人 [DVD]
2009年は映画館で結構ないろんな作品を観ました。 堺雅人さん見たさに急遽見に行った作品でしたが、その年に観てきた中で一番良かったです。
終始クスクスしながら観て、優しい感動もあります。食べ物もとても美味しそうで出方も何だか可笑しい。
癒しムービーだと思います。
僕たちは世界を変えることができない [DVD]
ファンじゃないと通して観るのはつらいかな。時間的に。でもファンだともっと銀杏が好きになるはず。メンバー本人達が編集したものだからこれ以上なんてないのだろうけど…。個人的にここいらないなあというシーンはあると思う。
けれどメンバー、スタッフの真剣ながんばりは伝わってくるし、感動さえする。気になるなら観るべきですね!!
次回作に期待がもてます
銀河鉄道の夜
アニメ映画「銀河鉄道の夜」は 色彩を押えた魅力的な映画である。日本のアニメというと宮崎駿が有名であるが 本作もなかなかの傑作であり 日本アニメの水準の高さを物語ると思っている。
その映画のもう一つの魅力が 細野の音楽である。宮澤賢治の原作に見られる色彩をいかんなく表現しつくしていると言っても過言ではない。「銀色」というべきか「蒼い」とも言うべきか。不思議な色を湛えている。
それにしてもYMOの三人は映画への貢献は大きい。
SPEC 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 Blu-ray BOX
全10回が「あっ」という間。気がつけば最終回。
『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(スペック〜けいしちょうこうあんぶ こうあんだいごか みしょうじけんとくべつたいさくがかりじけんぼ〜)
はメチャ長いタイトルであるが、手当たり次第に寒いギャグかますのがスペックの堤監督が、表裏一体でこんな熱いドラマを撮る。
盟友植田Pと堤監督、そしてケイゾクのライター西荻氏、ディレクター陣も結集して挑んだ金曜ドラマ「SPEC」は数々の謎を秘めながら展開する。
「ケイゾク」の世界観で、今一度現在の技術と技量で取り組んだというこのドラマ。
瀬文と当麻という主人公をかつての真山と柴田と重ね合わせて見ていた最初の頃は、シリーズ物の功罪かどうしても比較してしまいがちであったが、回を重ねるごとに解き明かされる能力者たちの人間性が炙り出されていくのが面白くなってきた。
野々村係長の素っ頓狂ぶりと、ゴリゴリ言わせた刑事魂の相克もまた楽しみ。雅ちゃんはかつての雅ちゃんと別人なのでしょうか?こちらは最終回をお楽しみに。(仮面ライダーカブトを見ているとおかしくて笑っちゃいます。)
甲の回より癸の回まで、スペックホルダーたちの事件と暗躍する組織や謎の少年一(ニノマエ)のこと、特に畳掛ける最終話ははらはらしっぱなしです。
以前、弐係にいた東大出身の女性の部下の消息も物語の中で係長が、こそっと触れています。南の島から脱出して今まで漂流していたわけでもないのですね。劇中の馬鹿馬鹿しい小ネタの数々は何回も見ている度に見つける度に苦笑してしまいます。特番による放送時間の移動や、休止など見逃した回もあったかもしれませんが、BDで一気にいきましょう。
波のゆくさきに紗綾は辿りつけるのでしょうか?