タイドライン・ブルー 3 [DVD]
全体的に古臭い印象が印象があるのは、確かに否めない。
飯田馬之介監督と言えば、ガンダム0083の監督としてその名声は揺るぐ事などなし。
まぁ、廃墟好きな傾向が確かにある方で、作中もそんなに豪華絢爛と言う様子はなく、展開そのものははっきり言って地味。
しかし、だからこそリアリティの高さが表現しきれていると思います。
例えば、ジョゼが魏国大統領室に入るシーンですが、ごく普通にドアから歩いて入ります。
よくあるパターンでは、天井のステンドガラスをぶち割って、華麗に大統領室に登場。
決して悪くはないですが、ありえないでしょ?
今現在のアニメの潮流、過剰演出にそろそろ食傷気味の方。是非とも、このシリーズはオススメです。
passage ~栗林みな実 BEST ALBUM II~
BEST ALBUMということで、既出の曲がほとんどですが、
それでも満足のいくアルバムです。
書き下ろし新曲の「passage」もすごく良い曲ですし、
これまで発表してきた楽曲も良作ばかり。
個人的には、
『翼はPleasure Line』と『桜の花が咲くまえに』が大好きなので、
この2曲が入っているのがとても嬉しかったです。
栗の子ファンなら買って損無し!
タイドライン・ブルー 4 [DVD]
まぁ、ぶっちゃけまして地味です。
映像特典として、ユリシーズの1/100モデルが実際にプールを走行させる映像が入っています。
それまで地味。
なので・・・まぁ、言われたい事は分かります。
ストーリー的にもキャラ設定的にも「健全過ぎる」って指摘がありますが、異論はございません。
でも、どんな業界でも「職人仕事」って地味なんですよ。
ある程度以上の年齢のいわゆる「通」にならないとその良さはりかいし難いとは思いますが、
継承すべき伝統文化の様な物を感じられると思います。
その地味ながらも丁寧な作りに敬意を表して星5個でお願いします。
タイドラインブルー EDテーマ VOICE
とりあえず、実力は申し分無しだとおもいます!!
先のCDを聴かれた方はおわかりだと思いますが、スピード感のある曲、ゆったりとした曲、どちらもイケる歌声です。
今回の曲が、どんな感じになっているか知りませんが、期待しておいても良さそうな歌手です。
タイドライン・ブルー 2 [DVD]
タイドライン・ブルーの見どころはなんといっても映像の美しさだと思う。とくに、登場する人物のころころと変わる表情が魅力的だ。ストーリーは戦争や人と人との対立、信頼性などをテーマにしたもの(だと私は考える)でとても深い作品。