ミスタードリラー
このソフトはとてもすばらしいです。
あまり自分のパソコンが高スペックではないのに、とても軽く動きます。
しかも、全画面モードだけでなくウィンドウモードもあり、便利です。
さらに、ゲームパッドにも対応していて手軽に操作できます。
(復刻版セガサターンコントロールパッドで動作しました)
画面も音もかなりきれいでした。
そして、ゲームの方ですが、とても充実しています。
500m・1000mの2つのコースがある「アーケード」や
タイムを競う「タイムアタック」、
さらに、エンドレスの「とことんドリラー」があります。
「とことんドリラー」でどんどん掘っていくのがおもしろいですね。
他にもアーケード筐体モードがあって、実際にゲームセンターでやっているような感じでミスタードリラーができます。
おまけに壁紙が10種類付属しています。
かなり盛りだくさんですが、皆さんもやってみてはどうでしょうか?
ミスタードリラー ドリルランド
面白かったです。音楽良し、やりこみ良し、クリアした時の爽快感良し。
難易度が初心者にはちょっと高いですが、お助けアイテムを使用することで難易度を和らげることが可能です。
ちょっとやろうかなという感覚でやると、アッという間に時間が過ぎていくほど熱中してしまいます。
今までのゲームでもあったただ掘るモードに加え、今作では新たに四つのモードが用意されています。
ススム、アタル、タイゾウのモードは良かったのですが、アンナのモードがちょっと微妙でした。他のモードと違い探すというテーマのモードなのですが、なんだかテンポが悪かったです。あと、できればポチ、ホリンガーZ用のモードも欲しかったなぁ。
今作ではさらに対戦モードで遊ぶこともでき、四人まで遊べます。(コントローラーにGBAを使えるのが良かったです。GBAケーブルが必要ですが。)
四人で500Mを潜るレースモードは実力の差が出るので、慣れている人同士だと盛り上がると思います。慣れていない人がやると、どうしても差が出てしまうのが難点ですね。ハンデ設定などがあればよかったです。
そしてもう一つのモードのメダル探しのバトルモード。これが結構面白い。勝敗はほとんど運に任せられるので腕の差はほぼ関係なし。さらに死んでも多少ロスタイムがでるだけで何度でも復活可能(これはレースモードも同じですが)。対戦プレイはこちら中心になりがちになってしまうほど面白いです。
このゲームの気に入った所がもう一つあります。キャラクターが面白い。特にアタルとタイゾウのコンビネーションが面白かったです。
個人的に欠点として、お助けアイテムやコレクターアイテムをゲットするのに必要なお金がもっと貯まりやすかったら良かったと思います。あと、暗黒ドリラーも使えたらよかったと思います。
全体的にパズル要素より反射神経の方が重用視されているような気がします。とにかく掘って掘って掘りまくれ。
ミスタードリラー(Mr. DRILLER)
当時、同タイトルの「ドリームキャスト版」をやり込み、
Windows版も購入し、持ち歩こうとアーカイブスを購入。
内容的にはドリームキャスト版と全く同じなのですが、
違いといえば操作性かな?と
ドリームキャスト版及びWindows版と比べ、反応が微妙に遅く感じます。
頭上の安全確保の為、上にドリルを突き立てて掘ったはずが前回押した方向
(左向きから上に変えた場合は左)にドリルを突いている。という遅延が目立ったりします。
また、ゴール時のエンディング及びOPがムービー処理に変更されてる上、凄く荒いです。
コントローラーの遅延は他のソフト(メタルギアソリッド及びクライムクラッカーズ2)では発生していないので、ソフト独特の癖かもしれませんが・・・・
それさえなければすごく良かったのですがその点が残念で仕方ありません。
続編のアーカイブス化を期待したいと思います。
ミスタードリラー サウンドトラックス
自分はGとGBA(ミスタードリラー2)しかやっておらず、DISK1の収録曲は殆ど分かりませんでした。実際DISK1後半のGBC版の曲なんかは最初は音色・和音数等のあまりのギャップ加減からかなり敬遠気味でしたが、何度も聴いているうちにその曲自体の良さから苦でなくなり、「音楽は音色や和音だけによるものではないんだな」ということを学びました。
また、このシリーズはずっと同じ曲をアレンジして繰り返し使用しているところがあるので、
どれもアレンジは良いものだと思いますが人によっては飽きるかもしれません。
GBA版の3曲は調が実際のものより低めで変な感じ。
DISK2は殆どの曲がオーケストラ的(?)で機械的な感じが薄く、基本的に文句無しの出来です。
メロディーは全曲通して悪いものは無いので五つ星。
ミスタードリラー 2
想像以上に出来が良いです。
もともとゲームセンターで人気のあった作品ですから、
面白いのは当然です。
二人対戦プレイも可能。
特にLANで結んだパソコン同士で、
対戦プレイが出来るのはとても嬉しい。
ただそのためには、もう一枚ディスクが必要になりますが。