あふれる
ドラマ「今週、妻が浮気します」の挿入歌。小林武史のギターによるオルタナ的なバッキングに、温かくも切ないAKKOの歌が乗る。夕暮れ時の公園が似合う、スロウ・ナンバーだ。
「あ・ふ・れ・る」というキーワードを元に、涙・孤独・こらえていた「何か」・鼓動・ぬくもり… 様々な想いが歌われる。結構割れ声のAKKOだが、それが適度に身近な歌声になっている。音を拾うセンスの良さは相変わらずで、一見何気ない曲なのに、歌が乗った瞬間、くっきりとした印象を残す。
こちらはプロモーションビデオDVD付きの期間限定盤。たくさんの女性の泣き顔と、AKKOの歌が交互に現れる。お母さんになって穏やかさを増した容姿が歌にぴったり。
てんやわんやですよ
2007年1月期のフジ系ドラマ『今週、妻が浮気します』の主題歌ほか、関連楽曲で構成されたマキシ。
タイトル曲は「え、こんなファンキーな曲をシングルで出しちゃって大丈夫なの?」という第一印象を持った、タイトルも歌い出しの歌詞もまったくもって規格外の、ど・ファンキーなナンバー。番組のエンディングにはCKBのメンバーが全員登場し、この曲をパフォームしている(ジャケ裏には、この撮影時の集合写真も掲載)。過去のドラマでのこういったケースといえば、CHAGE & ASKAの「YAH YAH YAH」などが思い出されるが、もしもこの、一般受けという概念からはちょっと離れたところで作られた「てんやわんやですよ」が大ヒットなんかしちゃったら、それはそれでまた痛快、かもしれない。なお、ボーナス・トラックとして収録の「ジャムるこころ」は、劇中よく流れているものとは異なり、かっこよすぎる「てんやわんやですよ」のインスト版。これは必聴。
一方、「家に帰ろうよ」は、ソングライター・横山剣氏が得意とするところの、ソウルフルでピースフルなスロー・バラード。劇中で使用されることになっており、果たしてどんな風にドラマを彩ることになるのか楽しみだ。
そして、毎週オープニングで強烈なインパクトを与え、ひょっとすると小学生のあいだでブームになるかもしれない(知らないけど)「た・す・け・て」は、2000年発表『ショック療法』収録の「たすけて」を新たにレコーディングしたもの。個人的には「タイガー&ドラゴン」や「右手のあいつ」(『パンチ!パンチ!パンチ!』収録)と並んで“和田アキ子チックに歌う三部作”の一角をなすオリジナル・テイクの方がお気に入りであり、興味のある方はぜひご一聴を。
それにしても、いつもながらカラオケも含めびっしり収めた、このサーヴィス精神。
「さすが、CKB!」というほかない。
今週、妻が浮気します
これだけの量を実際にPCで読んでたらたぶん目が真っ赤になってしまうことでしょうが、本ですのでいっきに読んでしまいました
なるほど〜
渦中にいるご質問者からは見えないけれど、いろんな視点からいろんな考え方があるものだなぁと思いますし、そのことをご質問者様が素直に受け入れ、かっこつけることなくご自身の奥底の気持ちに気づいていく姿は感心しました
ネットの匿名性を生かしたいい例ですよね
知り合いにはここまでさらけだせないと思います
おもしろかったです
ただ
一回読めばもういいかなぁ・・・なので星4つにしました
今週、妻が浮気します DVD-BOX
下の方が書いておられる通り、見る前はドロドロ系のつまらないドラマかと思いましたが、意外にも泣き所が多かったです。
序盤には、こんなに良い旦那なのに何故浮気を?とか、報復なんてみっともないことやめろよ・・とか、見るに見かねるシーンも多々ありましたが、最後まで見ればはじめに抱いた不快感や嫌悪感がいつのまにか氷解していってました。
オープニングテーマの「たすけて〜」が流れるタイミングや毎話の最後に哲学者の格言が出る所など、よく練りこまれた作りの良いドラマだと思います。
それだけに視聴率があまり良くなかったのが惜しまれますね。タイトルのせいかな?
個人的にはともさかりえの演技が自然体でかわいくて一番好きでした。