勇者王ガオガイガー FINAL Vol.1 [DVD]
大地を砕き、空を駆け抜け、悪を叩き潰す鋼の新たなる勇者!
その名は、勇者王ガオファイガー!!
これは、熱き勇者達が繰り広げる最後の神話である!!
あのサンライズが放つ究極のロボットシリーズ「勇者ロボ」より、シリーズ最終作にして、
スーパーロボットの爽快さとリアルロボットの緻密さを併せ持つ、究極のロボットアニメ「勇者王ガオガイガー」が、
TV最終話より数年後の宇宙を舞台に、新たなる戦いをOVAで巻き起こす!!
勇気を持つ者よ!いま、再び魂を燃やし!
我らが勇者と共に、新たなる神話を目撃せよ!!
君もこの戦いに、ファイナルフュージョン承認!!
勇者王ガオガイガーFINAL (2) (MF文庫J)
前1巻が獅子王凱の視点で転生~勇者王敗北まで進んだのに対し、こちらは天海護の視点で、オリジナルストーリーである木星帰還後の日常、護が旅立ちを決意する経緯、ソール11遊星主との遭遇、護の戦いと始まり、途中で1巻の後半のストーリーにジャンクションし、そのままアニメにおける後半のストーリーが進行します。
アニメをベースに映像では語りきれなかった登場人物の心情や脇の細かい描写・裏設定が入れられ、原作で不透明だった部分(護の旅立ちの真の理由、「150億年の時をかけて~」の言葉の意味等)等にフォローが入っています。
OVAを補完する内容なので、ガオガイガーが好きな方はどうぞ。
(なお、私はOVAを全巻集めておらず、テレビシリーズ「GGG」でFINALを最後まで見たので、もしかしたら原作で明らかになっていない、と書いた部分に付属のブックレット等で解説された部分があるかもしれませんが、ご容赦ください)
ガ王 勇者王誕生!10連発!!
今年の夏はこのCDで熱くバカになれ!といわんばかりの「勇者王誕生!」しか入っていない、まさに
「おお、これが、究極の最終兵器! そしてわれらの希望の歌の結晶だ!(小林清志さんの声で)」
本編に出てきた光り輝くGストーンの力が解放されまくった、
「ガ」の連発しか聞こえないCDの予感だ!
もちろん田中公平氏が作ったこの名曲のメロディを各種アレンジで聞かせるというのもファンが期待するポイント。
さらに期待度を膨らませるのは
「11.勇者王誕生!歌唱指導付カラオケ/歌唱指導:小林清志」
オーケストラとギターで盛り上げるこの曲に、
淡々と、しかも熱く「ここはこう歌うんだ!」と指導してくれる
あの声が…「君が勇者の心を持つならば、買うのだ!」と
曲のタイトルだけでもこの声が聞こえてはこないか!
今年の夏は、この熱いCDで!
冷房無し密室で!
大音響で自分も歌いながら&オーケストラに聞きほれながら!
ファイナルフュージョン承認だ!!!
アコギな二人旅だぜ!!LIVE:FINAL DAY
このCDはドラゴンボールZでお馴染みの影山ヒロノブさんとアバレンジャーでお馴染みの遠藤正明さんが約二年間に全国60ヶ所を回るアコギツアー『アコギな二人旅だぜ』のファイナルライブの模様をCDにしたものです。この二人旅、最初は影山さんのバースデーライブから始まったのですが、その頃はまさかこのようなアルバムが出来るとは思えないくらいのスタートでした・・・。しかし全国を回るうちにギターの技術もトークも格段に成長され、レパートリーも増えていったわけです。その集大成を自宅で聴ける喜び!そして、ライブ当日の記憶を蘇らせるのに十分なMCが見事な編集の元、テンポ良く収録されています。曲はすべて二人による演奏なので、一寸の狂いも無い!わけではありませんが、このツアーへのお二人の思いがひしひしと伝わってきます。そしてこのCDに付いているブックレットがまたとても良いんです。ライブの模様の写真や二年間に回ったライブ会場と日付、そしてお二人がご自身の言葉でこのツアーの感想を書かれています。おすすめの曲は・・・ZORRO!何を隠そう、この曲このCDでしか聴けません!それに影山さんの代表作CHA-LA HAED-CHA-LAや遠藤さんの代表曲勇者王誕生のアコギバージョンが聴けるのもこのCDだけのはず!発売されてすぐに買いましたが、未だに宝物です。
勇者王ガオガイガー FINAL GRAND GLORIOUS GATHERING DVD BOX
ちょうど私が小学生の頃にやっていたガオガイガー。当時毎週テレビの前で応援していたものですが、その続編がOVAになった時は感動したものです。
FINALにベターマンの要素を加え、再編集・構成を行われていますが、ベターマンを知らない人には少々分かりづらい内容になってしまっているのが残念です。しかし中古で出回っているDVDを一本ずつ集めるよりは遥かに良いですし、5.1chにも対応されたので、気になる方・まだ見てない方は買いです。
今日のアニメは複雑な人間描写やリアリティを追求する作品が多い中、本作は人が忘れてはならない「勇気」や「信じる心」をダイレクトに伝える作品といえるでしょう。
今の流行りの逆を行き時代錯誤という見方もできますが、容易に淘汰してはならない作品だと私は思います。
特に終盤の勇者軍団とジェネッシックガオガイガーの激闘は、それを象徴する最期の戦いに相応しい展開です。
あまりの熱さにゴルディオンクラッシャーの件は何度も見直してしまいましたね(笑)
ちなみにこちらはフィギュア無し版です。
つい最近サンライズから改めて発売されたので、フィギュアにこだわりの無い方はそちらをチェックされると良いかと。
作品を見終えた後に感じる気持ち。それが勝利の鍵だ!