風光る ドラマCD
原作がとても好きなのでものすごーく期待していたのですが…、私と
しては繰り返し聞きたいCDではありません。
キャストには殆ど違和感を感じませんでした(特に日高のり子さんは
ぴったりだと思います)が、テンポが私のイメージと違ってゆっくり
でした。ストーリーは原作に忠実で全体的に丁寧に作られていると
思います。
素晴らしい原作をドラマCDにすると読者の思い入れが強い分、少し
でもイメージが違うとすごく気になってしまうものですから、結局は
買う人それぞれのいちかばちか、になってしまうんだろうと思います。
難しいですね…。
風光る ドラマ(3)
期待に胸をふくらませドキドキしながら聞きました。各キャラはいいのですが、やたら説明のナレーションが多くてちょっとテンポが悪いというか・・・。せっかくキャラが生き生きとしていて風光る世界にひたっているのに説明がはいるとスッと現実世界に引き戻されるかんじ。もうちょっと説明するにしてもセイちゃんの独白調にするとか、CD化なりの多少のアレンジをしてほしかったです。でも原作に忠実といえば忠実なので星4つにしました。第4弾とかもでるんでしょうか。期待したいと思います。
風光る 27 (フラワーコミックス)
土方さんが体調を崩し、セイが副長付き小姓に任命される…という展開です。
こんなにセイと土方さんのツーショットが多いのは初めてでしょう。
さて、これをきっかけに似たもの同士の2人が歩み寄ることはできるでしょうか??
土方さんを悩ます伊東参謀の動きからも目が離せません!
風光る 29 (フラワーコミックス)
新刊が出るたびに購入していたのですが、間延びしつつあったので新刊がでているかチェックも怠っていました。
・・・でもやっぱり面白いですね。
かっし〜が!!かっし〜&トシファンにはやっぱりたまらない展開(笑)
セイちゃんの貞操の危機!・・・よりも萌えました。個人的には。
今回は、すこし新撰組史の進展がありました。
終わってほしくないけど、進んでほしい。続きが読みたい。
表紙に対する作者の愛もとても好きです。
あんまり漫画の表紙についてマジマジとみたり、
考えたりしなかったけど、作者が解説してくれるとなるほど〜と思ってイイですね。
表紙、あとがき、読者の川柳・・・とありとあらゆる角度で楽しませてくれました。
風光る 28 (フラワーコミックス)
いつも通り、相変わらずのスピードで話しが進んでます。本当に、風光るはじれったい漫画です('Д`)でも、だからこそ、そこを含め細部までこだわりのある素敵な作品になっているんだと思います。今回の内容は、時代の流れで言うと将軍がとうとう慶喜に変わろうとする所がじわじわと、丁寧に描かれてます。これから先、新撰組や沖田さんの未来へ繋がる大事な伏線箇所の一つだと思うので、作者も丁寧になるんだと思います。そして、セイちゃんと沖田さんの仲の進み具合はと言うと、やっぱり沖田さんが気持ちを自覚しただけあって沖田さんの成長ぶりに嬉しさを感じずにはいられません(笑)ただ、28巻単品よりも、29巻が出てから買った方が読み終えた後の気持ちがスッキリするかも…
その理由はレビューのタイトルにある通り、浮様がナイスです(笑)