オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989
ただのA面曲集(しかも、The Off Courseは全て駄作、小田作品にあらず)でこの価格は高い!!。廃盤になった『シングルス』を見習いなさい。「A面コレクション」ならば1973年〜にして欲しい。
わたしの渡世日記〈上〉 (文春文庫)
『細雪』(阿部豊 監督、1950年)の高峰秀子さんである。
『カルメン故郷に帰る』(木下惠介 監督、1951年)の高峰秀子さんである。
『女の園』(木下惠介 監督、1954年)の高峰秀子さんである。
『二十四の瞳』(木下惠介 監督、1954年)の大石先生は高峰秀子さんである。
『浮雲』(成瀬巳喜男 監督、1955年)の高峰秀子さんである。
『喜びも悲しみも幾歳月』(木下惠介 監督、1957年)の高峰秀子さんである。
『無法松の一生』(稲垣浩 監督、1958年)の高峰秀子さんである。
『笛吹川』(木下惠介 監督、1960年)の高峰秀子さんである。
『名もなく貧しく美しく』(松山善三 監督、1961年)の高峰秀子さんである。
『放浪記』(成瀬巳喜男 監督、1962年)の高峰秀子さんである。
高峰さんは2010年12月86歳で逝去された。
夫で映画監督の松山善三さんと築いた遺産は「一本のクギを讃える会」に寄付されるそうだ。
「一本のクギを讃える会」は、映画に貢献した裏方さんを表彰するNPOである。
クギは大道具さんや裏方さんの象徴だ。
このエセイでも高峰さんは次のように書く。
「俳優もスタッフも、だれかれの区別なくみんなが平等に一本のクギであった。
監督の命に従って、空に描く楼閣は、一本一本のクギに支えられ、作品として完成する」
現場はみんなプロである。プロであるからプライドを持って仕事をするのは当たり前だ。
ところが時として、そのプライド同士がぶつかる。
プライドのぶつけ合いだから、互いのプライドに礼を失した発言をしてはならない。
本当のプロはそのプライドというものを心の一番内側に置いて働いているのである。
喧嘩番長 [DVD]
この作品を 観ていると いつのまにか 眠ってしまう。
それほど 安心させる作品。
この話しは、小学校の子どもにちょうどいいレベル。
おじいさんにとっては 安心できる眠り薬的な役割を果たしてくれる。
『番長』なんて なんと なつかしい 言葉か。
しかも 正正堂堂と 喧嘩の ルールで 戦いあうのだから 絶対安心。
懐かしい60年ちかい前の 日本国の少年達がつくっていた世界そのものだ。
『喧嘩』とは何か。
『番長』とは何か。
きちんとしたルールが 過去の日本国にはあったのだ。
そういう意味では、記念物的作品。
さて、あなたも観られますか?
途中で眠る作品であるから 翌日の仕事には 差支え無し。
ハツカレ初彼 ドキドキ?パック [DVD]
マーガレットで連載中の作品が原作なだけあって、
少女漫画色の強い構成で、女のコ向けなドラマの
ように感じましたが、幾つになっても、少女漫画が
大好きな人ならば、年齢に関係無く、思わずはまって
しまうと思います。チロちゃんの話す、おっとりと
した関西弁の可愛いこと。ハシモトくんの笑顔の爽やか
なこと。とっても可愛いカップルで、二人のやりとりには
思わず初恋のドキドキを思い出しました。
嗚呼、あの頃に戻りたい・・・思わずハシモトくんに
恋をしてしまいそう・・・(*^_^*)
原作の方は連載中なので、ドラマのエンディングは
どう締めくくるのかしら!?と、気になっていたけれど、
このドラマに合った素敵なエンディングでした。
主題歌もドラマに凄くあっていて、トータルして
とても良かったです。
メイキングで監督さんの姿を、拝見したのですが、
この人がこんなに可愛い作品を手掛けているのか・・・
とある意味感動!?
DREAM PRICE 1000 渡辺真知子 迷い道
「迷い道」、「かもめが翔んだ日」、「ブルー」がとても好きでした。
昔から、真知子さんと親しみをこめて呼んでいました。
久しぶりに真知子さんの名曲を聴いて、懐かしさに包まれました。
特に「かもめが翔んだ日」の「ハーバーライトが朝日に変わる」というところがとっても好きです。
「ブルー」も何年経っても全然色あせないいい曲です。
あとの「たとえば・・・たとえぱ」、「唇よ、熱く君を語れ」も真知子さんらしくてステキです。
何回もリピートで聴いています。