信長の野望Online ~新星の章~
星のように新しいオンラインゲームのサービスが始まり
それと比例してサービスが停止するゲームが現れる。
その中で一定のユーザー数を保ちながら、ずっと続いてきた信長の野望オンライン。
まず評価できるのは、戦闘中にチャットをしながら楽しめる。
他のオンラインゲームでは、クリックに忙しくて戦闘中にとてもチャットをする余裕などありません。
それにより、徒党員、一門メンバー、所属する国の人たちとのコミュニケーションも深まります。
戦闘の奥深さも健在で、敵、味方の行動を予測しながら戦うといった戦術が求められます。
音楽も良くサントラが発売されたら、まず間違いなく飛びつくであろう出来栄えです。
新規に始める人にも、きちんとサポートがあり、中盤まではさほど苦労することなくプレイできると思います。
ただそれ以降は、ほんの少しだけ勇気を出してください。
きっとゲームに慣れた人たちがサポートをしてくれるはずです。
「信長の野望」究極音盤~烈風伝、将星録/覇王伝、風雲録
信長ファンにとっては垂涎の出来です。
少し前の「信長」のBGMのアレンジCDなのですが、
出来が素晴らしいです、本当に。
烈風伝は全体的に戦闘音楽が秀逸だったのですが、全て収録されています。
野戦・中の「一叢の念」の流れるようなメロディがたまらない。
覇王伝の諸大名のテーマの「青い波頭」のアレンジは本編やった人全員に聞いてほしい出来です。
武将風雲録は全体的にアレンジ色が強くなっています。
戦闘のメドレーはコンパクトにまとめられているながらも
飽きのこない仕上がりになっています。
往年の名曲を聴きながら、特色の出た数々の信長の野望を思い返してみました。
信長ファンは必聴の1枚、文句なしの☆5つです。
信長の野望 Online 新星の章(通常版)
「信長の野望online」は、PS2版初日、つまり、このサービス開始の瞬間から今にいたるまで楽しませていただいています。
PS3版登場に対し複雑な気持ちもあるため、「2つの面」に分けレビューさせていただきます。
(プラス評価として)
・開始と共に、基本操作・必須技能・徒党編成・生産修行までいたれりつくせり教えていただける「隠れ里」(初心者向けエリア)からスタート。「壁」を感じることなく作品世界に入門可能
・隠れ里卒業後は、ストーリー仕立ての「中級クエスト」で自然に、「プレイヤーレベル・技能のみは」高ランクエリアに挑戦できるだけの段階まで上昇可(*プレイされる方の、徒党における判断・立ちまわり・装備の充実度等が大きな要素であるため、「レベル上昇=高難易ダンジョン踏破可」という単純な図式は成立しないが、、)
・初級中級段階卒業後は「日々成長システム」として「毎日成長クエスト(瓦版)」が用意されているため、プレイ時間をあまり取ることができなくとも着実にキャラクター育成を楽しむことが可能
*元来自らの方向性に合わせ「生活を楽しむ」自由度の高さが特徴の作品のため、一定の成長後は、仲間と冒険するもよし、勢力のために尽力するもよし、あるいは戦国のしがらみを離れ生産に生きるもよし、とライフスタイルに合ったプレイができる
*サービス開始当初からGMシステムが充実しているため、オンライン特有のトラブルは、他のMMORPGと比較し格段に少ないと(様々なオンラインソフトを体験した者として)感じている
**(PS3版のみ)「初期資金10万貫」という信じ難いほどのボーナスが付随しているため、本来この作品で長年大きな問題であった「インフレ・資金難」を、PS3から開始される方々は感じることなくプレイ可能かと
(最古参プレイヤーの一人として思うこと)
・「城の周辺を歩くことさえ間々ならない段階」を乗り越え「1冊の技能書マスターに数ヶ月を要した時代」と比較し、「隠れ里+中級クエスト+毎日成長クエスト」と様々な成長補助機能が年々増加され、むしろ「後から参加される方ほど、序盤から中盤を容易に進むことができる」仕様に疑問はない、、と言ったら嘘になる
*PC版と比較すると画質に「かなりの」落差。「2011年のPS3ソフト」という視点で考えた場合、グラフィックのクオリティには問題あり
**従来のプレイヤーと新規プレイヤーとの「壁」:成長補助システムがない時代を過ごしたプレイヤーは「1度レベルアップ・1冊の技能書マスター」に膨大な時間を費やさねばならなかった。しかしその過程で様々な局面を体験し、体験のなかで、「如何に修得した技能をいかすか、どのタイミングで何をすべきか」といった「プレイヤースキル」を自然に身につけている(内在的経験値とでも言うべきもの)。その観点からして、単純にレベルのみクエストで上昇させるシステムで育った新規プレイヤーとの間に「心理的な壁」が根強く存在していることは確か。それをこえ従来のプレイヤーと徒党を組み協力してゆけるかが、「本当の意味での冒険」をしなければならないレベル帯で大きな問題になってくる。
他のMMORPG以上に「あたたかさ」「自由」「自分らしさ」を大切にできるプレイヤー文化が「信長」最大の魅力。PS3からのプレイヤー参入により、長年参加者全員が大事にしてきたそうした雰囲気が損なわれることなく、むしろ更なる広がりをみせてゆくことを、「信長」を愛してやまない1プレイヤーとして希望します。
信長の野望サウンド・ヒストリー
信長の野望は歴史シュミレーションゲームの最高峰といわれています。なぜならなじみやすい戦国時代をモチーフにしたシナリオ、初心者にもわかりやすいシステム、美しいグラフィック、そしてオーケストラをベースとした雄大な音楽だと思います。
特に音楽に関しては有名な海外の交響楽団等が演奏しており信長の野望をやったことがない人でも聞いていて飽きないものばかりです。
このCDは単なるサントラではなくまさにオーケストラが奏でる最高のBGMといっても過言ではありません。
信長の野望 Online オリジナル・サウンドトラック+飛龍の章
個人的にいい音楽だと思う。信Onを知らない人でもある程度満足できる要素はあるのでは?と思いましたネ。
私は最終決戦、竜虎、破邪、攻勢、防勢とゲーム未収録曲が好きです。
ただ1曲1曲の演奏時間がとても短い気がする。1分半とか2分とかで終わる曲が大半をしめるし、
残念なのは破邪が1分と少ししかなかったのがなぁ…もう少し同じテンポでいいから3分とか長くしてほしかった。
その点で星3つ。もう少し全体的に長ければ星5確実だったのですが。
それでも飽きない音楽なのでオススメです!!