オペラ座の怪人 通常版 [DVD]
とても有名な戸田奈津子さん…私、がっかりです…。
ファンの人、ごめんなさい。
私が始めてオペラ座の怪人を見たのは飛行機の中で、その訳はとても良かったので、映画と同じかと思いきや!!
原作でもあれほど重要とされていた、ファントムとクリスティーヌがキスをする前の台詞、
「あなたはひとりじゃない」実際、英語でもそういわれているのに、なぜか私もあなたに惹かれていたことを…~などと変わっていて、あれだけはゆずれません!!原作を読めば分かることなのに、どうして??
意訳しすぎですって。あの字幕は。
あの日本語訳が同じというのが、私には受け入れられません。
でも、英語の字幕で見るから良いけど。
それで、本当は☆5にしたいんですけど、このために星がひとつ減りました…
でも!!主要三人のみならず、脇役たちも素晴らしい歌声で、セットも素晴らしく手が込んでいるし、この映画は絶対に外せないので、私は通常版を買います。
笑う大天使(ミカエル) (第2巻) (白泉社文庫)
作者自身が病弱のため、一般には知られていないが、
古くからの花ゆめ愛読者には有名であり、かつ一番の傑作だと思う。
超お嬢様学園に集った三人のお嬢様。
家柄・血筋は申し分ないのに、無茶苦茶庶民的で、それでいて見栄っ張りだから、
見栄を張りたい相手には、文字通り猫を被っているシーンが描かれている様は苦笑するしかない。
そんな彼女達が、ひょんな事から手に入れた怪力を駆使して国際的な誘拐グループを壊滅させるのは、
破天荒でありながら、絵がシンプルかつ愛嬌がある分非常にサクサク読める。
そして番外編。
連載時はギャグ漫画の位置づけが近かったが、
三人三様の複雑さ、これが見事にギャグを織り交ぜつつシリアスに描かれている。
家庭崩壊寸前だった和音さん、
外人恐怖症だった柚子さん、
母が死んだ直後に生き別れの兄と同居する羽目に陥った史緒さん。
こんな三人の、それぞれの克服さが、作者の独自のタッチで描かれている。
確かに他の方が言っている通り、二作目「オペラ座の怪人」は最高傑作だ。
ハルに貰ったピエロの衣装を着てうな垂れる柚子のラストシーンと、朗らかに笑うハルとルドルフが泣ける。
でも他の二人のお話。和音さんも史緒さんも作者らしいエピソードでまとめられている。
そして最後は三人笑って学園を卒業して…
本当にハッピーエンドで、作者も最後まで楽しんで描かれていたのではないでしょうか?
誰にでもお勧めできる名作。
ヒーリング・ベスト
オルゴールは本当に癒やされますね。 やわらかく響く可愛らしい音色を聴いていると、なんだか懐かしさと安らぎを感じたりします。 このCDの選曲は素晴らしいと思います。自分はsummer、世界の車窓から、放課後の音楽室が好きでしたので聴いてみたのですが、どの曲もほんといいです。有名なものが多いようなので聴いたことあるような曲も収録されていると思います。 お昼寝するときやリラックスしたいとき、また夜の就寝前にゆっくり聴いたりするのもオススメです。
オペラ座の怪人 [Blu-ray]
BDプレーヤー購入と同時に記念すべきBD1枚目として買いました。
作り込まれた美しいセット。
マスカレードの場面など,細部まで全部ピントが合っていてくっきり。
今まで余り目がいかなかったところまで目がいくようになり,感激で目眩がしそうです。
音は,以前,初めてホームシアターシステムで聞いた段階で衝撃を受けていたので,
目眩まではしませんでしたが,オーケストラにより広がりが出たように思います。
クリスティーヌの透明感と,ファントムの暗い色気は,相変わらず素敵です。
ただ,字幕が日本語しかないのですね。
英語のミュージカルには英語の字幕もつけてほしいです。
DVDのように両方つけてくれればいいのに,と思いました。
オペラ座の怪人 (角川文庫)
映画や舞台で見た物語を、原作で読むのが大好きです。
この作品も、原作を読んで本当によかった!舞台には登らなかった人物、舞台では見えなかったそれぞれの背景、なかでも“怪人”の生きた時間の苦しさと悲しさが、舞台で得たイメージや耳に残る音楽とともに強く実感されました。
舞台を見られた方はぜひ読んでください。まだ舞台を見ていない方は、いつか必ず見てください。
舞台で感じることと原作から読み取ることの大きな違い、そしてそれぞれの素晴らしさが、きっと実感できます。