For You(初回生産限定盤)(DVD付)
TVアニメーション「放浪息子」EDテーマ曲として採用されました曲です。
アニメの毎回のラストの引きから「このED曲」へ入る構成の素晴らしさも相まって、非常に好印象です。
やはり作品の繊細なイメージから「女性歌手」に歌わせるのが妥当だったかと思います。
せつなさや青春の儚さなんかを「音」で感じさせることが出来るなんてかなり凄いことだと思います。
それ故にOP曲の残念ぶりが目立ちますが・・・・。
いつだって。
とても好きな曲です
価値観は人それぞれですがアニメのOPとしては全く違和感を感じません
ポルノに似ているという批判的な意見がありますがポルノをよく知らない私にとってはどうでもいいことです
批判的な意見を知ってから初めてその曲を聴くとどうしても素直な気持ちで聴くことができず、とても素敵な曲なのに否定的な気持ちをどこかに持ってしまいます
この曲がそうなってしまうのがとても悲しいです・・
まっさらな気持ちで聴いてほしいです
For You
だけれどこの曲がEDで使われるアニメの雰囲気がとても切ないためこの歌も何だか切なく感じます。
放浪息子を見て、この曲を知って、アニメとの相性もあり自分の中でとても良い曲になり買ってみました。
つまり自分の中ではアニメありきな訳で、アニメを知らない人にとっては参考にならないレビューかも知れません。
歌唱力や楽曲の完成度はやはり高く、カップリングも良い感じです。このアーティストを知る良いきっかけになりました。ありがとうノイタミナ。
アニメで使われるバージョンとはまた違ったアレンジがされているため、あのEDが欲しいという人は注意が必要ですが、これを買っても損はしないでしょう。
あと目的の一つであった志村貴子先生の描き下ろしステッカー(初回板は女装男装バージョン)も素敵です。
できればEDバージョンも入れて欲しかったですが満足です。アニメ放浪息子が好きな方は是非。
放浪息子 3 [Blu-ray]
放浪息子第3巻は季節が夏から秋へと移っていく頃のお話。
修一たちのクラスは文化祭で男女逆転の「倒錯劇」をやることになり、最初はさおりと修一が脚本を書くことなっていた。
が、担任の税所先生のさおり曰く「余計な提案」により、みんなで打ち合わせで取り組むことになってしまい、さおりは不機嫌。
この巻の第5話からさおりに想いを寄せる1つ年上の眼鏡少年「二宮文弥」の出番が増え始める。
その文弥の余計な一言で修一の女装がちーちゃんや他のクラスメイトたちにも知られるところになってしまう。
そんなハプニングを経て無事に脚本構成も終わり、夏休みの終わりにみんなで花火をするのはアニメオリジナルエピソード。
けれど劇の内容は「単純な面白みのない男女の役を入れ替えただけの劇」になってしまう。
2学期が始まり、いよいよ劇の配役決めに。
さおりの自分をロミオに、そして修一をジュリエットにとの願いは「くじ引き」の前にあえなく砕け散り、
さおり自身はロミオ役を得たものの、ジュリエット役は修一の親友の誠に。
自分の容姿の悪さに悩む誠は棚ボタで得たジュリエット役に対して不安を隠せない。
それぞれの思惑を乗せて進む練習&準備。
そして文化祭当日。
修一とよしのの大人のお友達「ゆきさん」と「しーちゃん」もやって来た。
っていうか、ゆきさんと修一は6話目でようやく同一画面上に映った・・・・。
(ホントに小学校時代からのお友達か?と疑うような今までの絡みの無さ)
そして修一の姉のモデル仲間「麻衣子ちゃん」「安那ちゃん」も学園祭に来て、それぞれ騒ぎを巻き起こす。
安那ちゃんは前巻で修一に携帯のストラップをプレゼントし、自身も修一にプレゼントしたものと同じストラップを使用しているシーンがあり、
修一に対するさり気なくも胸に秘めた「関心」をPRする。
そして舞台の幕は上がった・・・・・・。
この巻も中心は「さおり」。そして相方には修一ではなく「誠」が不本意ながらも選ばれる。
2人の胸に秘めた葛藤が大きく交錯し、ロミオとジュリエットの舞台裏で「大きく跳ね上がる」のです。
次巻からは新展開!
放浪息子 2 [Blu-ray]
第1巻の中学校入学式から主要メンバーの和解(主にさおりとよしの)を経て、
物語のスタートラインに着いたのは実質この第2巻収録の第3話からでしょう。
原作未読の方でも第2話までで何とか主要登場人物の顔と名前が一致するようになったはずです。
第3話ではよしのと修一は共に成長期の身体の変化に戸惑い、
また学校では秋の文化祭に向けてクラスの出し物が決定します。
さおりが提案した「男女が性別逆の役を演じる倒錯劇」は原作では小学校時代にも演じられていたもの。
さおりと修一がそれぞれ脚本を書き上げて先生に提出して、2人の合作に落ち着くことになる。
さおりは修一と一緒にいられる時間が増えて嬉しさを隠せない。
それ故、第2巻は「千葉さんメイン」と言い換えて問題ない内容。
よしの&修一の男装&女装デートも小学校時代を除くと第4話で本編初登場。
よしのの下着をショップに2人で見に行く。
第1話から微妙に出番が切れ切れだった「ユキさん」&「しーちゃん」は
その少ない出番でも何故かよしのとの絡みばかりで、修一との絡みのシーンがない。
安那ちゃんもこの巻から修一に絡み始めるが・・・キーホルダーのエピソードは原作は小学校時代の話。
意外に普通に恋人付き合いしている修一の姉・真穂&瀬谷のカップル・・・・・・・・は順調の模様。
大きな物語的な山場が6話の文化祭のようなので、ここから5話までが助走期間(女装期間ではない)。
しかし・・・・テーマ的にとても真面目な作り。
毎話のEDに入る引き方が素晴らしいと思います。