ユンカース・カム・ヒア [VHS]
この作品『ユンカース・カム・ヒア』は、犬なのに言葉をしゃべるユンカースと小学6年生の女の子とのファンタジックなアニメーション作品です。
内容は深くは話しませんが、「不幸なことがたてつづけに起きた少女にユンカースは『奇跡を起こせる力』で助力をしますが、この助力には代償が・・・」という感じです。
正直、見た感想はかなり切ないです。ネタは手垢のついたものですが訴えかけられるものは少なからずあると思います。
木根本 TM NETWORK/NAOTO KINE 楽譜集 「番外編」 メロディー譜&ギター弾き語り
全国展開の大型書店で問い合わせをしたものの販売しておらず、また入荷もいつになるか分からないとのことで、ネットで購入しました。
木根さん本人が音楽に出会ったいきさつや、SPEEDWAY時代の秘話、TM NETWORKの時代の
秘話を知ることができます。
特に、木根さんが作曲した楽曲についてのコメントはファンには嬉しいものです。
メロディー譜・歌詞にはコードが記載しており、ギターを弾く人、ピアノの弾き語りをする方にはうって
つけではないでしょうか。
私はピアノを弾けるのですが、コードが分からないので、ピアノ用に右手と左手の楽譜があれば言う事なし
だったのですが・・・。
木根さんの作曲する曲は、どれもメロディーが美しいと思います。
この”木根本”をきっかけに木根さん、TM NETWORKの曲をカバーして、その音楽性の素晴しさを知ってもらえたらと思います。
SPEEDWAY
作品としては、サポートメンバーが演奏したり、小室哲哉氏の詞でなく、小室みつこさんが詞を書いたほうが、良かったかもしれませんが、「SPEEDWAY」と名が付く1枚だから、これで良かったんだと思います。
というか、これでなければダメだったんだと思います。3人でなければ...。
10年ぐらい、TMから離れていましたが、この1枚を聞いていると、不思議に夢中だった頃の気持ちに戻させてくれます。 何を感じさせてくれる1枚です。
CAROL [DVD]
OVA版はストーリーが単調過ぎて、今の目で見れば鑑賞していて退屈してしまうかも知れない。もう少し物語に起伏が欲しかった点は残念。高河ゆん氏のキャラデザインも、個人的にはあまり馴染めなかった。
しかし木根尚登氏原作の小説、CAROLツアーDVDを持っている方、CAROLというTMNetwork最高傑作アルバムに思い入れのあるファンは買っても損は無いと思う。劇中にCAROL組曲や収録曲、TMの楽曲がふんだんに使われているので、一種のビデオクリップ、イメージビデオとして見れば充分過ぎる内容だ。
真・電気じかけの予言者たち-眺望篇-
TMの曲を聴いてきて、感動する反面、その活動理不尽なものを感じるようなこともあった。だが、この本を読んで、なんとなくだが判ったような気がする。彼らの考えていること、立ち位置、非常に難しいところに立っている、だからこそ改めて応援したい気持ちになった。