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サムライ転校生~我ガ道ハ武士道ナリ~DVD-BOX
メイキング映像が見たくて購入しましたが、
メイキングは少なくて残念でした。
それに優馬くん中心のメイキング&アクションシーンメイキングなので
他のメンバーのメイキングが見たいという方は、
こっちは買わない方がいいかもしれません。
でもアクションシーンはすごくかっこよかったです。
そのシーンのためにかなり練習したという事が伝わってきました。
本編自体も、剣道の知識が全くない人にとっては
あまり楽しめないような気がします。
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武士道エイティーン
現在、大学生・高校生・中学生の子どもが3人おります。
それぞれ小学1年生から剣道をやってきました。
完結となるエイティーンを一家揃って心待ちにしていました!
特に高校生の息子がこの「エイティーン」にはまりました。
男女の違いはあっても、インターハイへの思い、
進路への悩みや不安、顧問や多くの先生方との人間関係、
先輩、後輩との絆、
そして剣道が好きであるという気持ち…
息子の決して楽しいばかりではない、その剣道一色の生活に
何かプラスになったのではないかと感じます。
香織と早苗は勿論、その他登場人物の角度から見える剣道。
その生き方に“武士道”が見える時、
何故かあたたかいものが胸に込み上げてくる不思議。
そして“武士道”が身近に感じられることが何だか嬉しくて(笑)
誉田さんは、このシリーズを
誰の為に書かれたのでしょうか?
我が家にとっては、最高の「武士道入門書」となりました。
特に主人公たちと同じ年代である、青春を生きる子供達にとって…。
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卒業 (講談社文庫)
茶道を取り入れた推理小説は初めて読みましたが、推理小説というよりは青春小説だと思いました。
しかし・・・、
剣道の大会で薬を盛ったり、浮気をしてしまい振られただけで自殺を図ったり、
恩師との大切なお茶会で人を殺したり、特殊なしかけを作ってまで女子寮に潜入し逢引したりと、
加賀恭一郎は友達に恵まれていないと思わざるをえませんでした。
ストーリー自体は東野さんらしく、すっきりと読めます。
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子門真人 VOCAL COMPILATION”SONGS FOR HEROES” (緑盤)
「ウルトラセブン」の海外放映用主題歌(曲は同じだが英詞)とか、番組挿入歌やカヴァー版などを主に収録していて、やはり前作にあたる赤/青盤に比べると地味なのは否めないので、星はこのようになります。
が、勿論子門真人のファンとしては絶対に買っておくべき。個人的には「まんがことわざ事典」の2曲と“ロック・ロック・ゴジラ”Aタイプがツボでした。
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TV時代劇グレイテスト・ヒッツ(2)~歌うチャンバラ・パラダイス~
購入目的はただ一つ、それはズバリ『狼よ一人で走れ』を聴きたかったからです!。テレビで再放送されるたびに、内容よりもこの主題歌聴きたさに毎回チャンネルを合わせていたほどです。歌っているのは泉洋次さん、『影の軍団II』の主題歌も歌っておられました(ちなみにこの曲も大好きです!!)。
その他では『この愛に生きて』もすごく良かった(作品自体は知らなかったんですが・・・、ファンの方々申し訳ありません)。なんか得した気分になりました。あとの楽曲は・・・、あくまで個人の趣味と言ったところでしょうか?(月影兵庫は、歌よりもクライマックスの殺陣シーンにかかる音楽を収録してほしかった)。でも、自分としてはこの2曲で十分価値があると思います。という訳で星3つ。