風光る ドラマCD
原作がとても好きなのでものすごーく期待していたのですが…、私と
しては繰り返し聞きたいCDではありません。
キャストには殆ど違和感を感じませんでした(特に日高のり子さんは
ぴったりだと思います)が、テンポが私のイメージと違ってゆっくり
でした。ストーリーは原作に忠実で全体的に丁寧に作られていると
思います。
素晴らしい原作をドラマCDにすると読者の思い入れが強い分、少し
でもイメージが違うとすごく気になってしまうものですから、結局は
買う人それぞれのいちかばちか、になってしまうんだろうと思います。
難しいですね…。
風光る 27 (フラワーコミックス)
土方さんの巻と言っても過言で無いですね。
他の方も述べていますがマジで土方祭りでした。
珍しく鬼の副長が弱気になったりしますが
鬼副長のあんな姿は見たく無かったですね。
やっぱり鬼副長は華のかんばせより夜叉般若のかおのが良いです。
展開が遅い───っていう声もありますが
渡辺さんが描く新撰組はあんなもんちゃう?って感じがしました。
少女漫画ですし。
私はあの感じが好きです。
まぁ展開が遅いって言うのもまったくその通りですがね。
沖田はいつ血を吐くんでしょうかね。
風光る ドラマCD(2)
今回、内容は、3~4巻冒頭の内容。
風光るCDの新選組のキャストの皆さん、私のイメージに合っていた方がほとんどで、初めはあれ?こんなキャラだったの?!と思った人物もも何度か聴いているうちにこの人は本当はこんな人だったのかぁ!とかこんなあの人も有り!とか新発見が有りました。
その豪華メンバーの方たちがまた大集結で演技をしてくださるのですから嬉しい限りです。
購入をためらっておられる原作ファンの方、それから、まだ原作は読んでいないけど興味がおありの方、是非是非聴いてみてください。ハマルこと請け合いです。
脚本、キャストは前回に引き続き
脚本:真柴あずき
神谷清三郎:日高のり子 沖田総司:松田洋治 土方歳三:上川隆也
斎藤一:関智一 近藤勇:大川透 芹沢鴨:逆本圭一郎
原田左之助:岡田達也 永倉新八:大内厚雄 藤堂平助:佐藤仁志
の豪華メンバー。
その他、明里に佐久間レイさん芹沢の愛妾お梅役に緒方恵美さん
京言葉を現代こったい(太夫)さんじきじき指導が入っているとのことです.
風光る 29 (フラワーコミックス)
浮之助さん(一橋慶喜公)とセイの話の続きが3分の1。セイはこのピンチをどう乗り越えるのか?というのと同時に、おちゃらけているかと思えば深く傷ついている浮之助さんが、セイに本心を吐露するところがとても良かったです。そして、いいところで斎藤先生大活躍がうれしかったです。
後半は土方副長と伊東参謀の話が始まります。中村五郎がまた話に絡んできて、沖田先生が「神谷さんが幸せになれるのなら…」と一歩引いてしまうのですが、なぜいつも一歩引く!!とちょっといらいら。もっと自信を持って、セイに向き合って欲しいです。沖田先生。この話でも、登場シーンは少ないですが斎藤先生がいいところで出てきます。話は次巻に続く。土方副長と伊東参謀の関係はどうなるのか…。どう史実につなげていくのか楽しみです。
余談ですが、伊東参謀のキャラクター設定はこれで仕方ないのかも知れませんが、どうも私は好きになれません。正直、ここまで来ると気持ち悪い…。もう少しまともなキャラでも良かったかなと。
風光る ドラマ(3)
このシリーズは全て買いました。
最初は沖田先生だけ違和感あるな…と気にしていましたが、PC作業中や風光るを読んでいる時にずっとだらだら聴いていたら慣れてきました。
今ではあのちょっとなよっとした声じゃないと沖田先生じゃないなって(笑)
土方さんの声は特にぴったりすぎてほんとカッコイイです!
あとナレーションの多さやゆっくりめなストーリー展開、けっこう気にしてる人が多いみたいなんですが私は全然大丈夫でした。
買って大満足です♪