のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)
実はこのドラマはリアルタイムではまったく観ませんでした。
自分は原作至上主義なとこがあったので気にもしてませんでした。
しかし、友人に「のだめのドラマの出来はすばらしいよ」と薦められ
他の友人にも薦められ「漫画好きの二人が言うのなら・・・」と
観たこともないのにイキナリこのDVDボックス購入しました。
もちろんドラマのDVDなんて買うのは人生初です。
最初の30分ぐらい、キャラ紹介にあたる部分はさすがに面食らいました。
だってミルヒーが竹中直人w。マジかよ!?って感じでした。
しかし!もしも無難に外人俳優を充てていたらこれほど面白くならなかったのは確実。
千秋がのだめを張り倒すシーンなどでのマネキンを使った特撮。
特撮とすら言えない様な胴体着陸シーン・・・どれもが面白い。
制作スタッフの原作に対する愛情・撮影への熱意が空回りせず
とても気持ちよく画面に現れています。
そして何よりオーケストラの演奏シーンの迫力!鳥肌立ちました。
これは漫画には逆立ちしても出すことの不可能な迫力です。
このドラマで原作もさらに好きになりました。
そしてこのドラマ制作スタッフに感謝します。
こんな傑作を撮ってくれてありがとう。
江(ごう) 姫たちの戦国 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
これまでの時代考証優先的な大河が大好きです。ただ、歴史『ドラマ』であるかぎりは、歴史的な推測、憶測、仮説、作り事があっても、それはそれで良いとします。
時代考証があって、客観的に通説とされる筋書きのドラマがあったとしたら、観たいですか?
ファンタジー大河とも呼ばれる今回の江〜姫たちの戦国では、江姫の守護神として信長公がたびたび登場したり、羽柴秀吉が江姫の後ろに信長公の威光を感じとったりするなど、心象的な場面が多くあります。
時の天下人秀吉への対応など、誤れば後がないことなど、当時の姫様方は重々承知のうえで、自由奔放に振舞えるなど、それはもう、夢のような世界。
そこまで承知でも、3姉妹を演じる女優さんさん達、お市様など、美しいこと。
また秀吉の女好きの表現も現代的なだだっ子。
それでも、妻子憶いの柴田勝家、ねねにあまえっぱなしの秀吉なんて、ありえね〜と思いつつ、納得できる。
『へうげもの』という、かなりのSF的時代漫画があるが、この江はまさるともおとらない。
江姫を取り巻く戦国武将模様、ファンタジー大河。十分に楽しめて、日本の歴史に取り組むきっかけを沢山提供してくれそうです。期待大。
H (エイチ) 2010年 01月号 [雑誌]
きちんと本屋で中身を確認してから
購入しました⊂( ^ω^)⊃
Hはいつも買おうか迷います。
表紙は嵐でも実際中を見ると、
あんまり嵐のページがなかったりするのでww
今回のHは嵐ページも多く、
しかも素っぽい嵐が見れるので
満足です(*^_^*)
のだめカンタービレ in ヨーロッパ [DVD]
新春スペシャルをみて、どっぷりのだめワールドにはまってしまった者です。子育てで忙しく、月九の時はリアルタイムでみることができませんでした。こんなに面白いドラマを見過ごしていた自分が心底情けなく、DVDボックス&漫画全巻を一気に揃えてしまいました!。失っていた時間を取り戻すべく、今空き時間をみつけては猛勉強中です!。
それにしてもドラマの素晴らしさといったら…いくつか削られたエピもありますが、すっきりまとめられ、漫画未読(放映時は)の私でも存分に楽しむことができました。製作に携わった全ての方に敬意を表します。漫画から飛び出たような樹里ちゃんのだめや、美しい玉木さん千秋をはじめ、キャスティングも素晴らしい!。ベッキーターニャや石井さん片平等スペシャル版のキャストもよかった。続編に期待してスペシャル版のDVD購入させて頂きます。次は松田さんやムッシュ長田を登場させて欲しいですね(松田さんは細川茂樹さんでいかがでしょう?)
SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック
音楽映画と呼ぶには他の音楽映画に失礼かもしれないが
昔観た「グレンミラー物語」と同じくらい、
いや、それ以上に楽しませてもらった映画のサントラである。
矢口監督の前作「ウォーターボーイズ」に比べ
サントラの持つ意味ははるかに大きく、
このCDを通して聞くことにより、
映画そのものをもう一回観ている気分にさせられる。
劇中登場するフォークデュオの挿入歌「失恋してもラヴィンユー」
がフルコーラスで収録されているのはほんとのボーナス。