公権力横領捜査官中坊林太郎 2 (ゼノンコミックスDX)
とある時限立法で任官した特別捜査官と政治腐敗の元凶や暴力との戦いを描いた完結編。
最初は皆理想を掲げる。然るにその理想が如何に脆くて儚いかが解ると人間は容易に堕落する。政治家も官僚も権力持ってる奴は皆同じ。それが良く分かる漫画(笑)
…日本の恥部である部分も書かれているので子供は呼んでは駄目です。大人の方で最低限新聞の政治面読んで解る位の知識と常識がある人はは読んでみてください。異色の政治漫画として実に面白いです★五つ。
ともだちや
以前、作者(内田氏)の講演会をききにいき、「このシリーズをかいているうちに、自分の心の何がしか、痛みが自然といやされていった」ということを、ユーモアをまじえながらおっしゃっているのを伺いました。全然知らなかった本だけど、ためしに1冊、と軽い気持ちで購入。その後1週間で残りの4冊も買ってしまいました。(当時は全5冊でした。まだまだ続編ありですね?)絵本好きとはいえ、ここまで、いっきにそろえてしまったのは初めての経験。
こどもたちも、この本があると、何か安心するようで、おりにふれて、きょうはこの本、次の日はその本、と、このシリーズの本をかわりばんこにもってきます。いえそうでいえない一言、そぼくなたあいもない日常の友情をかんじさせてくれるシリーズです。
銀河鉄道999 [Blu-ray]
価格を考えれば十分な内容。
ただ、価格が上がっても良いから、もう少しこだわって欲しかったところもある。
・画質について。
おおむね満足なのだが、急にシャープネスが落ちる部分もある。
メーテルの顔などの重要なカットはしっかり手が入っているが、処理が甘いカットがあった。
カメラパンなどの動きの激しいシーンで一部フィルム揺れが残っている(気がする?)
輪郭線などはかすれなども含めてオリジナルのまま。
一方、アニメに不要なフィルムグレインは極力押さえられている。
オリジナルの味を大切にした、必要十分な処理がされていると思う。
許容範囲内ではあるが、きれいな部分とそうでない部分の差が気になった。
コスト的な問題もあると思うが、全カットに気を配って欲しかったと思う。
・トリミングの件。
映画本編はトリミングされてもそれほど気にならなかったが、
「ガラスのクレア」は上下が相当に窮屈で構図的にムリがある。
現状のトリミング版と、オリジナルサイズの両方を収録してほしかった。
・音声
2chで視聴したが、十分な音質。
作品的にはいまさら語ることはなく、すばらしいモノである。
個人的に記憶に残っていたカットが、実は「さよなら・・・」の方だったこともがわかり、
本日続編を注文した。
「STEINS;GATE」オーディオシリーズ ☆ラボメンナンバー004☆牧瀬紅莉栖
本編が好きだったので買いました。歌声が思ってた以上にカッコ良かった印象です。紅莉栖が好きな人なら損は無いと思います。
公権力横領捜査官中坊林太郎 1(ゼノンコミックスDX)
原先生の作品は拳に頼る作品が多い中で、唯一政治を取り締まる少し堅くて面白い漫画。とにかくスカっとする!戦いの爽快感よりも、こういった政治伐採の話は現実味を帯びていて良いと思う。
ケンシロウのような優しさは感じられず、いわば暴れんぼう将軍。ただその中にも人間を感じさせるものがあって好感。
たけしのTVタックルが、見てて少しイライラする方はこれを読んでスッキリ!