モリのアサガオ BOX [DVD]
このドラマは最後まで死刑に賛成・反対の立場を持たない。これを観た後で、死刑に賛成するか反対するかは人によって分かれるだろう。
自分の罪を悔い改めた後に執行を言い渡され絞首にかけられる囚人に、その囚人が行った残虐な犯行を分かっていながらも、非情を感じざるを得なかった。
そして、今まで考えてこなかった死刑執行者の心の闇が描かれているのも大きい。一人に大勢がたかって絞首台に連れて行き、首をかけるのである。それが仕事なのだから仕方がないでは割り切れないものがあると思う。
日本は先進国の中では数少ない死刑制度のある国であり、その支持率も高い。ただその多くは死刑制度の現実を直視していないような気がする。私もこの作品を観た程度で制度と向き合っているとは言えないが、日本人はもう一度死刑という制度を深く考える必要があるのではないかと思った。
私はこれを観た後も死刑制度には賛成である。人の命を奪った償いは、自分の命でしか果たせないのだと思う。それでも、ドラマを通して死刑という制度を考え直すことができたのはよかった。
炎のバーテンダー 3 (芳文社コミックス)
炎はとてもカッコイイんだけど、今回とても興味が湧いているのは
チビ丸さん!!
彼女は新米だけど、何だか期待させてくれるものが多いです!!
キラッと光る感性がとても楽しみ!!
カクテルって何だか憧れません??
少し知ってるだけでも、尊敬されます。そしてカクテルは
とてもとても深いモノだと言う事もこの作品に教えてもらいました。
少しずつ明かされる炎のヒ・ミ・ツ
あの女性は誰???
amoretto SPECIAL COLLECTORS EDITION [DVD]
ストーリーはドリカムのそっくりさんの音楽ユニット「amoretto」をドリカムのお二人が演じてます。
売れないながらもずっと信頼し合いながら過ごしてきた二人に訪れた転機に動く心情を切なく表現しています。
お二人は役者では無いので演技に関しては本職の方に及ばないのですが、ギター一本と美和ちゃんの歌だけのシンプルな演奏シーンはもの凄く心にしみます。
DIAMOND15に収録されててシングルカットもされてる「ラブレター」の世界観が映画で表現されます。
ラストにこの歌が挿入されてるのでが、切なく優しい歌詞と歌声が映像と調和してとても素敵です。
エンディングロールで流れるアニメーションには本編映像の続きのストーリーも表現されてます。
お見逃し無く!
とっても優しくて嬉しい気持ちになれますよ♪(^^)
炎のバーテンダー 2 (芳文社コミックス)
主人公はちょっと悪っぽいけど正義感も強い・・・そんなありがちな感じですが、とても入り込みやすいストーリーです。
読んでみるともっと売れても良い作品だと感じます。