MSX MAGAZINE 永久保存版 [CD-ROM1枚、特製シール付き]
懐かしい響きに思わず予約して買った。
読んでみて面白かったのはMSXというハードウェア周辺のハナシよりも
むしろMSXの周辺にいる人のハナシだった。
紙面の数ページ割いている西和彦のメッセージや
声優の古谷徹の話の部分は特に楽しめた。
少し価格が高い印象もあるが、これはエミュレーター分に
上記の「読み物部分」を足したと思うと、ちょうど
CD-ROM付きのLinux本を買うような感じかも。
「SILPHEED」~PC SOUND of GAME ARTS~[GAME SOUND LEGEND SERIES]
本当にたまたま、当アルバムの存在を知ったので、ガンダムのDVDとCDと一緒に購入しました。20年前に「ファイアーホーク」のMSX2版をプレイして、社会人になって初任給で88MCを買って「ヴェイグス」「シルフィード」をプレイして、ウィンドウズの時代になってもプロジェクトEGGでプレイしてました。「ファイアーホーク」は88版とMSX2版の発売はあっても、98版での発売は無いという、当時としてはかなり珍しい作品の1つです。
そのプロジェクトEGGで(なぜかこのタイミングで)「テグザー」と「ファイアーホーク」の配信が打ち切られるそうです。当アルバムだけでなく、そっちのほうもお早めに!
テグザー
はまった・・。敵がわらわら待ち受ける要塞に突入する、戦闘機“テグザー”。何より手強いのは、テグザーはノンストップで、止まることはおろかスピードを緩めることも出来ない。なのに、要塞内の構造の曲がりくねりが、むちゃくちゃすごい。当然、すぐに衝突してゲームオーバーになってしまう。それでも、飽かずこの作品をプレイしていたのは、その世界が不思議な感覚を与えてくれたからかもしれない。まるで、後年観るSF映画『エイリアン2』の巣のような・・。シューティングが好きというわけではなかったのに、本当にはまった。