メダロッターりんたろう 1 (コミックボンボン)
機動戦士Zガンダムのサイドストーリーである、『アドバンス・オブ・Z』で一躍名を馳せた、藤岡建機氏が描かれた児童漫画で、現在の氏のデザインのルーツを辿るテキストとしては参考になるのではないでしょうか。
メカへのこだわりはこの頃から実に緻密で、見ていて飽きません。
メダロットDS (クワガタバージョン) (特典なし)
■外観など
・3DCGで描かれたメダロット
(PS1メダロットR以来。DSなので読込みのストレス無し)
・ボイス無し
(Mr.うるちの「ロボトル〜ファイ!」もなし)
・図鑑あり
(パーツを集めるとイラストも閲覧可能)
・登場メダロット総数70種類
(図鑑から推測。旧作からの再収録メダロットもあり)
■戦闘・育成など
・メダフォースあり
・メダチェンジなし
・メダルLvのEXP制廃止
(各メダル毎に固有に定められているスキルLv3つの合計で決定)
・メダガチャから入手する必要のあるレアパーツ有
■WIFI関連
・メダガチャに必要なメダガチャコインを入手可
(WIFI接続時に1枚/1日、対戦参加後に1枚入手)
・対戦:勝者が敗者のパーツ1個をランダムで入手
(敗者がパーツを失う事はない)
■メダルLvについて、補足
合計Lvは99でカンストし、それ以上は上がらない。
育て方によってメダルの得意分野や役割が大きく偏る。
振りなおし等の救済措置もないので、
対戦を意識する人にとっては死活問題
■個人的に悪いと思った所
・アプリのキーアクセスの悪さ
ポケモンで言う「岩砕き」にあたるモノは
連続使用もあるので、ワンタッチで使用できると便利だった・・・
・ストーリー進行上のフラグ操作が強引
地形上、道を塞ぐNPC/objectを多用しているが
都合上いきなり撤去される、イベント終了後にまた設置される等
・ひたすらロボトルを消化する「だけ」の展開が多目でだれやすい
ポケモンの様に、敵NPC一人一人に個性を持たせる等
工夫がされていると、退屈な作業に感じなくなるのだが・・・
■感想
このシリーズのウリとなるシステムについては概ね問題なし。
パーツのステータスが説明されていないなど、
ページ数の少ない取説には不満が残るが
ヘルプメッセージで色々確認できるので大丈夫かな。
(NPCに話しかけないと、ヘルプメッセージを
コンプリートできない作りにする意味があったのかは謎)
旧作のBGMやメダロットが使われており、
新作だからと違和感を感じる事も無く遊べる。
メダロット数を増やしてくれるともっと嬉しい
RPGパートはあくまでオマケと考えるなら、
上で挙げた「悪い所」はあまり気にならないが、
物語と会話は良く作られているだけに、残念に思う
■総評
最新作を待ちわびていたファンの期待には、概ね応えられていると思うが
細かい所はもっと作りこんだ方がいいかなと思った。
新規ファン獲得の為にも、ブラッシュアップした次回作に期待したい
メダロットR
このゲームは全体的にいいと思います。
その理由は、ストーリーが長くて面白いことやあのテレビシリーズで出てたおなじみのメダも出ます。
そのほかは、画像がキレイでほんとにメダロットを操っているような感じだし、パーツを組み替えても変な印象はありません。
値段も安いしこれは結構オススメです。
メダロッターりんたろう 2 (コミックボンボン)
絵がすごくよいです。
ニンゲンキャラは丸っこいデフォルメ感があるけども、『メダロット』はすごくよくかきこまれていて。素晴らしいです。
主人公のりんたろうをはじめ、個性的なキャラがいっぱいで。笑いあり、友情あり、お色気?あり。とにかく、よんでいて楽しいです。