オーバー・タイムDVD BOX
当時リアルタイムで見てました。90年代のトレンディードラマの中でも結構良作です。
キャスト・演技も勿論の事、主題歌のブリグリの曲「そのスピードで」もマッチングしてて文句なしです。
反町隆史の演技面においても意外な一面も見れて良かったです。(未成年やビーチボーイズ、GTO見られている人からすると結構、アグレッシブな演技イメージ感が強かった人もいると思いますので。)
☆=5です。当時リアルタイムやVHSで見てましたが、DVDでのリリースは嬉しい限りです。
龍が如く 劇場版 通常版 [DVD]
桐生が服役していた理由等設定・背景の説明が少なかった。二組の強盗関連のエピソードは別になくてもよかったかも。錦山や由美は重要なキャラなのに、殆ど出ず存在感が薄い上になんだかミスキャスト。ラスボス戦もクライマックスで、映画らしくもなく回復薬を使う桐生さん。マイナス要因をあげるならこんな所でしょうか。
対してよかったのは喧嘩シーンです。構えかたがゲームと同じだったり、チャージ技のCGエフェクトがかかったりと、芸が細かいです。
北村氏の桐生はかなりハマリ役でした。派手な殴り合いの後に真顔でドッグフードを買ったり、携帯が使えなかったりと少しおちゃめな所等もイメージはぴったりでした。そして皆様も言われている真島兄貴は、ハマリ役という域など超越し、ゲーム画面から出てきたようなお見事な"そのもの"っぷりでした。この人の為に購入してもいいと言っても過言ではないかもしれません(笑)。全体としてはプラマイゼロ、可もなく不可もなくいったところ。ゲームの雰囲気は大切にして頂いた上で、2も是非お願いしたいですね。
フレンズ
さっぱりと、自分に正直に生きている晴彦さんは、同じワルガキ(うわっ言葉ワルっ!)でも近頃犯罪を犯す子供と比べ(ちゃいけないんだけど・笑)、何だか微笑ましいカンジがしてスカッとしました。ていうか、全部読み終わって励まされました。どんな状況にあっても「自分」は持っていないといけないんだな、と。私も一応漫画家だから、それだけで偏見的な目で見られることもあります。スランプもパニックも起こります。でも、自分の作品を本当に楽しんでくれる読者や、応援してくれる周りの人たちの支えがいつも心の中にあるからまだまだ頑張れるゼっていう面も多いんですよね。この本の後半は特に、そういう意味でとても共感できる部分が多かったです。
いい本に出会えて嬉しかったです。晴彦サン!これからも自分らしく頑張ってってくださいね!(^0^)/
アリよさらば ('94放送 / 出演 矢沢永吉、長塚京三) [DVD]
みなさん酷評されていてびっくりしました。このドラマを見るまで、私にとって矢沢永吉は笑いの対象だったんですよ。演歌にしか見えないロック、ギャグにしか見えないビッグのカリカチュアとしての矢沢永吉。ところがこのドラマを見てリスペクトの感情が沸いてきたんですね。この人はファンのために職業矢沢永吉をやっているのだ、と。ストレートに役を演じるのではなく、矢沢永吉を業として一生演じ続けることを決心した一人の男が矢沢永吉が演じる役を演じることの困難さ…があるはずなのにそれを感じさせない。広く一般大衆に矢沢永吉の凄みを伝えることができたことで、このドラマは十分意味があったと思います。たとえそれがファンにとっては許されない暴挙だったとしても。少なくとも私にとって、矢沢永吉は嘲笑の対象からリスペクトの対象に替わった。私と同じ一見さんは多かったはず。矢沢を国民的ヒーローに押し上げるきっかけの一つとして、十分意味のある作品だったと思う。
神様、もう少しだけ [DVD]
元々は金城武のファンで見ていた作品でしたが、どんどんフカキョンとのシーンに釘付けでした。いつでも見れる様にと思いDVD購入しました。何度見ても飽きない至極の作品です。余談ですがどうして海外の俳優さんはキスシーンが上手なんでしょう…演技に見えないとてもリアリティを感じるのは私だけでしょうか?とにかくお勧めして間違いない作品です。