ハロー!プロジェクトラジオドラマ Vol.4(初回生産限定盤)
CD2枚組みのラジオドラマです。
シリーズ化されているうちの4作目ですが、どれもストーリーが面白いです。
4作品が収録されていて、みんなの演技力の進歩には脱帽です。
特に石川が出演している「パンテオンの床」は、夢のある話でほろっとします。
ラジオドラマの良いところは、普段と違う一面を演じているところです。
次回作も楽しみにしています。
歌ドキッ! POP CLASSICS Vol.10 [DVD]
シリ−ズの内、Vol.1 7 10 12 と聴きましたが、その中で一番よかったのは、
このVol.10の安倍なつみさんが歌う「夢をあきらめないで」でした。
安倍なつみさんの透明感のある声が心地よいです。
Vol.1の矢口真里さんの「ひなげしの花」は期待はずれで、笑いそうになりました。
ものまねではなく、タンポポ風に本人のふつうの声で歌ってほしかった。残念。
全体的に、バックの演奏が物足りないというか軽い感じがします。
このようなDVDがあることは、「ベリキュー」で初めて知りました。
コンサートでも歌ってくれたら、新鮮味があっていいと思います。
江戸から着信!?~タイムスリップto圏外!~ [DVD]
Berryz工房初の舞台ということでかなり期待してましたけど、期待通りでした。またメロン記念日と稲葉さんの演技と、劇団の人とのコラボが魅力です。一つ気になったのが画像と音質ですが、多少の事なので劇の雰囲気がかもしだされていて気になりません。笑い有り、感動有りの作品なので是非皆さんご購入をお勧めいたします。
損はありません!
プッチベスト 2~三・7・10~
ハロプロの曲がまだ音楽として通用し、新たな音楽性を出していた頃、いわゆる絶頂期にリリースされたベストアルバム。このアルバムに収録されている曲はみんなGOOD!今もこんな感じも曲をリリースしてくれていれば...とつくづく思う一枚。お薦め。
平吉毅州混声合唱作品集
惜しくも1998年に急逝された平吉毅州(たけくに)さんの混声合唱の名曲を平松混声合唱団、コール・フロイントという実力のある合唱団が素晴らしい演奏を披露しています。
「ひとつの朝」「わが里程標(マイルストーン)」は中学生や高校生の方にとっては合唱コンクールでお馴染みになっている曲でしょう。
「ひとつの朝」は大好きな曲です。1978年にNHK全国合唱コンクールの課題曲として高校生のために発表された名曲です。
人生のスタートラインに立ち、次なるステージに向けて新たな旅立ちにでる若い人の心情を片岡輝さんが素晴らしい詩で表現しています。それを平吉毅州さんが、より高みへと引き上げるような伸びやかなメロディと美しいハーモニーを持った合唱曲として作りました。
「青春」という人生における一番感受性のすぐれた時にこそ歌ってほしい曲です。詩をながめているだけで胸が熱くなります。
美しいピアノの前奏の後に続いて、男声のユニゾンで♪いま 目の前に ひとつの朝 まぶしい光の洪水に・・・・♪とおおらかに歌った瞬間から感動が身体を駆け巡るような感覚に襲われます。
「わが里程標」の伸びやかな旋律にのせて歌われる♪青春の日々の里程標♪の歌詞はその頃にしか表現できない瑞々しさに溢れています。平松混声合唱団の若々しい声と曲とが大変マッチしています。初演演奏団体による収録ですからお手本と言えましょう。