ヘッドを回すという新発想!『air×クレイツ イオンカールアイロン』
悪くはないけども、すごく良くもないという感じです。
ヘッドがまわるのでカールがしやすいのは本当です。
綺麗な縦ロールもばっちりです。
が、使うたびに白い煙状のものが髪からでます。
ケースも便利ですが内側の布の細かい毛のようなホコリが収納時についてしまいます。
アイロン初心者にはある程度お勧めできますが
アイロンを使い慣れている方は他の髪の傷まない商品を選んだ方が無難かも。
ハミングライフ 特典ディスク付プレミアム版(初回限定生産) [DVD]
演技・脚本・映像・音楽と、どれを取っても見るべきものがなにもない映画ではあるが、だからこそ主演・西山茉希の存在感が際立っている。
彼女が演じるのは、上京したての夢を追うだけでまだ何者にもなりきれない、等身大の若者の姿。
当然、ふだんファッション誌やCMで見せる華やかなメイク姿の彼女はそこにはおらず、素顔に近い自然体の姿で演技に当たっている。
だけど、飾らないことで、メイクも衣装も抑え目にすることで、それがますます彼女の美貌を際立たせており、そのポテンシャルの高さに驚かされた。
まさに未来への可能性を力強く示唆する、図らずもこの映画のストーリー、ヒロインのキャラクターを、過不足なく表現する逸材だといえるだろう。
むろん、演技に関してはお世辞にも巧いとは言えない。
だけどモデルという存在は、たとえなんの才能もなく人格も知性も優れていないとしても、ただそこにいるだけでどんな偉人よりも価値がある存在だということを、この映画はなによりも雄弁に教えてくれる。
彼女の存在感を邪魔しない程度に流れるBGMみたいなドーデモいい脚本も功を奏し、西山茉希のイメージ映像として、過不足ない仕上がりの一本だ。
蛯原友里BOX『愛してる』 初回限定特典:エビちゃんmonthlyカレンダー 2010
エビフィレオのCMに出てる頃から気になる女性タレントのひとりでしたが、ちょっと見ないうちに雰囲気がかなり変わった印象を受けました。可愛らしさだけじゃない、いつの間にか憧れる大人の女性になっていて、さまざまな表情につい、見入ってしまいました。
DVDではいつもの雑誌の中のエビちゃんと違う一面が見られつつ、メイキングを見ると地声ってこんな感じなんだーとか、案外サバサバした性格なんだーとか新しい発見があり面白かったです。
カレンダーのみの販売はないようなので、初回版じゃないとすべてを楽しめないものがあるというのは残念なところですが、やはり何といっても写真集に醍醐味があるかと。エビちゃん2nd season開幕といったところでしょうか。独身最後?ということを加味すると、相当メモリアルな一冊になると思います。
ハミングライフ 通常版 [DVD]
演技・脚本・映像・音楽と、どれを取っても見るべきものがなにもない映画ではあるが、だからこそ主演・西山茉希の存在感が際立っている。
彼女が演じるのは、上京したての夢を追うだけでまだ何者にもなりきれない、等身大の若者の姿。
当然、ふだんファッション誌やCMで見せる華やかなメイク姿の彼女はそこにはおらず、素顔に近い自然体の姿で演技に当たっている。
だけど、飾らないことで、メイクも衣装も抑え目にすることで、それがますます彼女の美貌を際立たせており、そのポテンシャルの高さに驚かされた。
まさに未来への可能性を力強く示唆する、図らずもこの映画のストーリー、ヒロインのキャラクターを、過不足なく表現する逸材だといえるだろう。
むろん、演技に関してはお世辞にも巧いとは言えない。
だけどモデルという存在は、たとえなんの才能もなく人格も知性も優れていないとしても、ただそこにいるだけでどんな偉人よりも価値がある存在だということを、この映画はなによりも雄弁に教えてくれる。
彼女の存在感を邪魔しない程度に流れるBGMみたいなドーデモいい脚本も功を奏し、西山茉希のイメージ映像として、過不足ない仕上がりの一本だ。
検事・鬼島平八郎 (浜田雅功 出演) [DVD]
新人検事である主人公・鬼島が大きな裏が隠された事件に関して
毎回、少しずつ中身を暴いていくドラマ。
原作はマンガだが、そちらは未読。
やり手の検事たちに囲まれ、田舎っぽくてデキの悪そうな主人公だが、
実際には事件の鍵となる部分に深く食い込んで
結果的に事件の真相究明に一役買うというパターン。
一話完結型ではあるが、それぞれの事件解決が
より新たな謎を生む構成になっており、
シリーズ全体としてひとつの大きな問題の真相に向かっていく。
事件に対して正面からぶつかり難航していく仲間の検事たちに対して
主人公・鬼島はまったく関係がないような方向から攻め、
そこから真相を導き出すのだが、そのやり方があまりにも無茶苦茶だったり、
他にも方法がありそうな手段ばかりだったりするので感情移入しにくいのが難点。
また、主人公がそこに解決の糸口を見つけた理由も弱く、
単なる嗅覚で嗅ぎつけただけのようになっていて説得力に欠ける。
後半は事件全体の黒幕に迫っていくが、全7話だけに
意外とあっけなく黒幕にたどり着いたような印象もあり、
そもそも思わせぶりに登場していた北野武は結局なんだったのか、と言いたくなる。
序盤で期待させたほどの面白さは感じられなかった。