六文銭 BOX
なんとなく小室等は という人のために説明すると、六文銭は小室等のプロジェクトという風な物で、その後の小室等のアルバムとは違います。すがすがしくありながら 当時のフォークからぬけでた音作り、メンバーの個性を十分発揮している キングサーモンのいる島。残りの2枚は寄せ集めたものだが、従来のフォークからモダンなフォークへ、 主張する音楽へ変貌中の非常にすがすがしい音楽が聴けます。残念なのはアナログ当時、歌詞に制約をかけられた 街と飛行船がそのままだった事。ボーナストラックが3曲しかなかった事。 日本のフォークソングってこんなに格好よかったんです、聴いてください。
電クラ3~線路は続くよどこまでも~
ちょっとマンネリ感あり。でも、関東私鉄の踏切音の違い。パッヘルベルの関西。東海3県は楽しめました。
「線路は続くよ」ですが、このシリーズは続くのですか?京急のドレミファインバータのように、歌わなくなって
しまうのでしょうか。期待?に反してこのシリーズも続けて欲しいかも。
アクチュール No.21 (キネ旬ムック)
ドラマ等で活躍し始め、ミーハーな私は即ファンになり、書店で見付けた時に欲しいけどどうしようと悩みながら、結果、購入しました。
ちょうど沖縄でドラマの撮影をされてた頃なのでしょうか??
短い髪型が童顔を更に強調してかわいらしくなってますね(*^ω^*)
今秋公開の『ツレうつ』も楽しみです。
どうせなにもみえない―諏訪敦絵画作品集
諏訪市美術館で9/4まで同書タイトルの作品展が開かれていています。
http://www.city.suwa.lg.jp/scmart/
ある絵は日曜美術館7/3「思い出を蘇らせる絵画」として放映されました。
不慮の死をとげた娘を「蘇らせてほしい」と
両親から難問依頼され描かれた『恵里子』という作品です。
両手で胸のところに遺品となった父から贈られた時計を
譲り渡すかのように持っています。
しかし、その文字盤はみえません。
この世の時間はきざまれていないのです。
蘇らせることができても同じ時間を共有できないことを象徴しています。
リアリティーに迫るために2つの作業を作者はしています。
両親をモデルにデッサンして二人の遺伝子から得られる恵理子氏の
情報を得ようとしました。
また
義肢装具士に依頼した写真データを元に恵理子氏が義手をオーダーしたら
こうなるだろうという想定の物。(白いブラウスとともに展示されていました)
その生きていない人の命の不存在に抗した命の存在感。
それは写真では表現できない絵画の勝利というものでしょう。
そのリアリティーに圧倒されます。
感じるジャッカル [VHS]
深夜に1ヶ月に1度くらいにしかやってなかった放送で毎回おかしくておかしくてしょうがなく次の週が待ち遠しい物でした。それのビデオが出るって聞いてこれはもう買うッきゃない!中川家とシャカの噛み合いも最高でイヤーン道場は後を引きます。最近のお笑いと少しテイストが違ってて面白いです。一度見たら後を引く面白さです。