GLORY アカデミー賞の音楽たち
もともと「生茶」のCM曲を捜していたところ、このCDに辿り着きなんとなく購入したんですが、大当たりです。
TVやCMなどで耳にした事ある曲や、聴きなれた曲がたくさん収録されています。
普段、あまり聴いた事の無い西部劇系の曲がたくさん入ってて楽しめました。
映画サントラ好きの私も新しいジャンルを開拓出来た気がします。
車で聞き流すのに最適ですよ!!
パットン大戦車軍団 (特別編) [DVD]
The screen play is co-written by Francis Ford Coppola and Based upon the two books "Patton: Ordeal and Triumph" by Ladislas Farago and "A Soldier's Story" by General Oman N. Bradley. And acted by George C. Scott. This paints the picture of the Patton that we all know.
From the initial speech to the "I had a dream last Night" recounting of the Napoleon campaign, this film holds your attention. Patton is larger than life, and George C. Scott is larger than life in this larger than life movie.
We follow Patton through his WWII carrier. The focus is on Patton more than the war. We can feel with him as he remembers his past lives and we feel as though we were there with him. This is emphasized by revisiting Zama where Roman Scipio Africanus defeated Hannibal. If you ever get a chance you need to look it up.
We know that very war is different but we learn from history, and Patton is history. By the way the film is just down right fun to watch.
パットン大戦車軍団 <特別編> [DVD]
172分に及ぶ作品ですが、それほど長さを感じさせません。
(途中INTERMISSIONが一度入ります。)
猛将パットンの第二次世界大戦における戦いと連合軍総司令部や上官、
末端の兵士達との関わりを様々な視点から描いています。
「根っからの軍人」、「偉大なる時代遅れ」というドイツ参謀の台詞に表象されるように、
パットン自身は頑固で、不器用で、好戦的で、口が悪い(ジョークはうまい)のですが、
一方で神を敬ったり、歴史や過去の戦記に精通しているなど、
とにかく(クソ)真面目な人物なのだということがよくわかります。
私は最後まで見ていくほどに、何となく彼の人柄が好きになりました。
また、戦争を肯定するつもりはありませんが、
戦場があってこそ生きてくる、彼の物語だと思います。
最後に用済みとなった彼が飼い犬と散歩する姿は、
何だか普通のおじいちゃんになってしまったようで、とても印象的でした。
アフリカ戦線からヨーロッパ戦線、ベルリン陥落までの間に、
パットンの部隊とイギリス軍とドイツ軍、連合軍総司令部、ドイツ軍参謀本部が、
それぞれどのように考え、動いていったかが短く区切られて交互に登場するので、
見ていて飽きません。
ちなみにですが、1969年のアカデミー作品賞(Best Picture)にも輝いた作品です。
「根っからの軍人」、「偉大なる時代遅れ」という言葉が琴線に触れる方には、
是非ともおすすめしたい映画です。
パットン大戦車軍団 [Blu-ray]
映像はDVDよりもかなり綺麗になっています。
綺麗になったが故に、例えばドイツ軍の戦車が明らかに米軍の戦車を塗り替えただけで
特に改造をしていないまま使っている事がくっきりはっきりわかるなど、どうしても冷めてしまう瞬間がちらほらと。
北アフリカ、イタリア辺りはパットンの人柄とロンメルとの戦闘などのバランス、内容ともに濃く描かれていて良い構成なのですが、
後半になると彼の人となりばかりが描かれていて、D-DAY以降の彼の進軍と戦闘は殆どダイジェストばかりになっています。
派手な戦闘シーンが観たいというよりも、例えばどうやってバストーニュを包囲するドイツと戦って勝利したのかをなどを観てみたかったです。
パットンという人間自体はよくわかりました。
パットン大戦車軍団〈ワイド・スクリーン〉 [VHS]
第二次世界大戦の名将パットン将軍の物語。戦場でしか生きる実感を得ることのできないパットンは過剰な進軍と言動によって第三師団を解任される。戦史を読みその時代の将軍に憑依するパットンの性格設定がうまいし、それを演じたジョージ・C・スコットもオスカー受賞拒否俳優だけのことはある。ロケ地の映像がすごい。映画中G2の字幕があり、在沖米軍のG3に不安を覚える。何の準備なんだ。老兵は死なずただ消え去るのみ的映画で一見の価値あり。