ローポリ スーパーテクニック
仕事で3Dデータを扱う事になり、色々な分野の
技術書を探していてこちらの商品に辿り着きました。
趣味のお絵かきの延長でローポリを作ってみたいと
思っていたので表紙買いしたのですが正解だったと思います。
作例が自分好みだったので、3Dモデリングを上達したいという
モチベーションが保てて良かったと思います。
また、ゲーム用の3Dモデル作りの話は意外にもドット絵を
作るうえで必要な考え方に通じる所があったのが面白かったです。
技術書としては★4個ですが、絵柄が好みなので個人的に
★1個をプラスして五点満点な本でした。
シャイニング・フォース イクサ
武器&武具集め、キャラメイク等々のやり込み要素満載のアクションRPGです。グラフィックも前作ネオよりも綺麗ですね。キャラを成長させるのに必要なミスリル、お金もすぐに貯まりますし、ストレスなくプレイ出来ます。一部を省いていつでもセーブ可能なのも好印象です。ですが、前作ネオをプレイした私には気になった部分が…それは前作ネオに酷似したマップ、全く同じBGMを多数使用しているのです…これは手抜き?そうでなかったら、★5個なんですが…(^_^;)前作ネオをプレイしてない方には強くオススメします!!
Shining Force EXA Music Collection
元の作品は、並み居る敵を端から倒していく派手なゲーム性を持ち、個性豊かなキャラクターと王道的作風のポイントを抑えたストーリー展開が冒険心をくすぐるアクションRPGでしたが、使用されている音楽をゲームから離れて聴いてみると、意外なことに、この種類のゲームのサウンドとしてはかなり静かな作風であることが分かります。
明るく穏やかな草原、お茶目な感情、異質な城の異様さ、支配者の威厳、一抹の切なさや物悲しさ。それらを表現した曲は、全て情緒ある統一された音楽観の下で作られています。そのため、頭に重く響かずとも1曲1曲が「言わんとすること」が聴き手に明確に伝わり、なおかつ耳を疲れさせてしまうことがありません。
多様な音色をかき混ぜて作られたインパクトある曲もいいのですが、この作品のように言いたいことを声を荒げず纏める作曲には一種の品が感じられます。作り手の方が確かな能力を持っていなければ出来ないことでしょう。
最近のセガ作品のサウンドトラックにまま見られるように、ブックレットが薄く、曲目リストとボーカル入りの曲の歌詞しか掲載されていないのが残念といえば残念な点かもしれませんが、収録されている楽曲は、ゲームミュージックとしても単体の音楽としても、見事な出来上がりと言えます。ゲームをプレイされたことのある方でも、グラフィックやボイスから離れて曲に耳を傾けてみると、今までの印象とはまた違った一面を見出すことが出来るかもしれませんよ。
シャイニング・フォース イクサ ファイナルコンプリートガイド
攻略、モンスター、アイテム等のデータはのっていますが
イラストが少ない分物足りなく感じました。
キャライラストが描かれてるのは一番最初のキャラ紹介ページだけです。
いつもならありそうな設定資料、対談はありません。
別にビジュアル設定資料集が発売されてるからかもしれませんが・・・。