学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)
つまらない、というのが正直な感想です。
これじゃあ「学校を出よう!」シリーズをこのさきも読ませる魅力が全くない。それが、本当にもったいない。
このシリーズ、谷川流氏の真価が発揮するのは二巻からです。一巻だけしか読んでない人は、ぜひ二巻三巻と読んでください。
と、この作品についてですが、キャラはしっかり立っており、PSYネットなどの設定はなかなか面白かったです。しかし、その設定が物語にかみ合っていない印象を受けました。そのためか、物語の盛り上がりがあまりなく、読んでいて退屈する場面もあります。
結論を言うと「学校を出よう!―Escape from The School」は凡作です。しかし、その続刊は傑作ぞろいなので、この巻で捨てないでほしいです。
READY?(初回生産限定盤)(BONUS CD盤)(ジャケットB)
ディスク1はV6サウンドを堪能できます。
キーワードはかっこいい、大人っぽい、爽やか。
ディスク2は、トニセン、カミセン、メンバー6人のソロ。
それぞれ個性がよく出ているなぁと思います。
V6としては歌わないであろう、ソロだからこその曲もあり。
どの曲も好きですが、印象的だったのは剛くんの「官尾」。ちょっと色気がある感じで新鮮!
健くんの"悲しいほどにア・イ・ド・ル"も、曲名から想像する曲調とは違い、驚きました。
V6はグループとしてだけでなく、メンバー1人1人が素晴らしいと感じられるアルバムです。
是非聴いてみて下さい!
サンドゥ、学校へ行こう! DVD-BOX 1
はじめは何気ないお笑い学園ドラマかな~と思って見始めましたが
けっこうせつなくて完全にハマリました(笑)
複雑な思いをひきずって一生懸命に生きている主人公達に共感。
芸達者なピのコミカルな仕種とか顔の表情がとても楽しい!
初恋の想い出というテーマは゛冬ソナ゛に通じるものがあるが、こちらはもっとホームドラマ的なので家族全員で楽しめると思う。
第8話が一つの山場で思わず涙腺が緩むこと間違いなし!!
サンドゥ、学校へ行こう! DVD-BOX 2
あえてBOX2にレビューを書いたのは、後半が良かったから。前半は特にオープニングはコメディ?ピとコン・ヒョジンの初恋は実ることなく大人になって・・・って、とりたてて面白くもなく、感情移入もなく、イ・ドンゴンも恋敵の嫌な役か?って感じのストーリー展開。
ところが、後半になると、人間味ある展開へ。子供との共演シーンは泣かされちゃいますよね。ツバメになる時はパリッとスーツ姿で格好良く決めて、イ・ドンゴンがどんどんいい奴になって好感度アップするし、ピとヒョジンの仲が気になって、完全にドラマに引き込まれてしまってるのよね。こうなると、あのラストはヒヤヒヤもので、え〜!・・・・・
ドラマの中で回想シーンが度々登場するけど、その描写がイマイチで理解しにくかったのが残念かと。
READY?(初回生産限定盤)(Music Video Clips&MORE盤)(ジャケットA)(DVD付)
長年フアンをしていて、ここ数年の曲の仕上がりのよさにびっくり。
こういうことをやりたかったんだな〜とか、こういうのも楽しんでいけるようになったんだな〜、とか。
何様?的な感想を持ちつつ。
本当に曲が良い。
うまいと思った。
お勧めの曲ももちろんありますが、カミセンアルバムに引き続きヘビロテです。
公式サイトでも書かれていましたが、これはぜひ、できたら、オーディオで聞いて欲しい。
広がりが違うと思う。
そして特典。
コメンタリーがすごくいい!
カミセンとトニセンの違いが「ああ!これ!コレがV6!」って感じで。
ぜひ一度見て欲しい。こんなに良いできの特典映像が今までにあったら過去の作品も全バージョン迷わずに買ってたのに!
ソロ版も良い出来だったし。
通常版のボーナストラックも「ザ・特典!」って感じでよかった。
いや。
本当に聞いて欲しい作品だと思います。
フアンじゃない人にも聞いて欲しい。