Lady GaGa: Critical Mass Fashion
海外の本なので、当然文章は英語なのですが、読めなくても大丈夫なくらい写真の数が充実していて、
十分楽しめます。海外の本、ページ数、写真の数ということを考えて、このボリュームで1600円弱は
かなりお得だと思います。
ライヴ・イン・コンサート2010~リユニオン・ツアー(DVD付)
2010年9月29日CLUB CITTA'にて再結成ツアーを終えたディジー・ミズ・リジー。
DVDの内容は、彼らの地元コペンハーゲンで行われたライヴ映像(フルライヴ20曲)、インタビューを含むドキュメンタリー映像(来日時の様子もたくさん収録)、オフショット映像、フォトギャラリー。さらにCD2枚にわたって、DVD収録のコペンハーゲンでのライヴ音源が収められている。残念ながら、内容的に海外盤との違いはないようだが、この時代、活動を終えたバンドの日本盤が出たこと自体に感謝。(ティムの3rdソロ『Superior』なんて海外配給もなくてデンマーク国内のみの発売だし…)
ライヴ映像からは、個人的に参加した5月6日大阪BIG CATでの興奮と感動が甦ってくる。ビートルズ譲りの美しいメロディをひねくれたポップ感覚で再構築したような名曲の数々。現役時代と同様、一糸乱れぬバンド・アンサンブルで3ピース・バンドとは思えない音圧。解散後10年以上経つが、未だに楽曲に宿る瑞々しさは枯れていない。現時点で二度目の再結成はあり得ないと思われるので、今回のライヴを見逃した人にとっても、この映像は感慨深いものであるに違いない。
また、バンド結成時の様子から、解散に到るまでを赤裸々に語ったインタビューの内容も衝撃的。以前からティムの発言は純粋すぎて危うかったが、今回、メンバー各々の発言から、改めてメンバー間の微妙な人間関係が浮き彫りになっている。マーティン、ソレンも、今だからこそ冷静に振り返ることが出来るのだろう。バンド解散後の混乱とその後に就いた仕事のことまでも、飾ることなく正直に語られている。
最後まで期間限定にこだわったティムの変わらぬ繊細さから見ても、ディジー・ミズ・リジーとしての活動は当分あり得ないだろう。バンドとして新たなアルバムを期待していたが、個人的には、この作品がよい意味でのケジメとなった。
1st以降、HRと距離を置きつつあるが、天才メロディ・メイカーとして才能を発揮し続けているティム・クリステンセンのソロ作品も充分、魅力的。
再度の奇跡が起きるまで、ティムのソロでの来日も願わずにはいられない。
Live & Dangerous [DVD] [Import]
素晴らしいアルバムです。後世に残る名盤には違いありません。しかしながら、このアルバムはドラムと観客の声以外は全てオーバーダビングまたは録りなおした、75%スタジオアルバムとしての評価です。
DVDのほうがより真実に近いので、ライブとしては私はそちらの方を評価いたします。
でも、シンリジーはこのメンバーの時代が最高にいいですね。
クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
一市民の目線から見た怪獣騒動というのが基本コンセプト。
ゆえに情報も状況も何もかもわからない。それが当然。
怪獣が何匹いるとか、虫に噛まれたら助からないとか
わからないのが当たり前、誰が教えてくれるわけでもなし。
本来なら避難するところを、彼女を助けるためという名目で
あえて危険地帯に身を晒すことになる状況づくりはまあ必要。
友人たちも、なし崩しに同行するというのもしょうがない。
カメラは回してなきゃ、そもそもお話にならんしね。
ファインダーに納まってるものだけが、彼らが知り得た全て。
怪獣の正体とか爆撃の結果とか、そんなものはわかるわけない。
怪獣映画は何百本と観てきましたが、ここまでストイックに
視点がブレなかったものはそうそうありません。
スピ版「宇宙戦争」が近いけど、あっちは自分で撮ってねえ。
Mary Clare Likes to Share: A Math Reader (Step into Reading)
This nice (and cheap!) little book teaches fractions. Very cute. I think it teaches the fractions one-half up to one-ninth or one tenth.