白鳥の湖 [DVD]
1957年に制作されたものなので、確かに映像の粗さは否めませんが、踊っているのは、1925年11月20日生まれの元ボリショイ・バレエ団の名バレリーナ、マイヤ・プリセツカヤです。彼女は、2008年4月6日現在(83歳)なお現役で踊り続けており、去る3月30日にも京都世界遺産、上賀茂神社で能楽界の第一人者・梅若六郎氏との一夜限りのコラボレーションイベントも行っています。
前置きが長くなりました。中身についてですが、まずは、白鳥の湖を作曲したチャイコフスキーについての簡単な解説があります。
舞台については、重要な踊り以外(主役以外の踊り)などが適度に省かれ、4幕で本来2時間程もある長いバレエが80分程度に割愛されています。そして、ロシア語に日本語字幕のストーリー解説つきで舞台が進んでいきます。バレエはセリフが無いので、初心者はとにかくストーリーがわからないと思いますが、この点でストーリーがとてもよくわかります。(少し解説がおかしいところがありましたが。誤:もしオデッタの前に王子が現れ永遠の「姿」を彼女に誓うならば悪魔の盃はこわれてしまい…⇒これって永遠の「愛」ですよね?)
古くてもさすがはバレエの元祖のロシアバレエです。50年代のお客さんのファッションなどもレトロで素敵ですよ。バレエ初心者にお勧めしたい作品です!!!
Kenko 62S PRO1D プロテクター(W)ワイド 252628
デジタル一眼レフを買ってすぐの頃、不用意にも子供に触らせたのがいけなかった。レンズにいきなり指紋がべったり・・・。
慌ててペーパーと液で掃除をして事なきを得ましたが、すぐさまこれを買いに走りました。実は店員さんにこれは買っといたほうがいいですよと以前に言われたにもかかわらず、
余分な費用を嫌って買わなかったのです。レンズは命ですから・・・。これはホント必需品ですよね。
ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち
35歳です。
ヤマタツ、ユーミンは、中学生の頃から聞いてました。
カーラジオから流れるユーミンの「リフレイン」
TVドラマの主題歌だったヤマタツの「ENDLESS GAME」
おとなの恋に不安を覚えたものでした。
今でも、よく聞くミュージシャンだけど
どこか後追いで、オンタイムでない、
変な言い方だけど、後ろめたさがありました。
でも、この本を読んで、
みなさんのルーツに触れられた気がしました。
いつの時代も
時代が生んだ音楽を否定することなく
すがすがしく語り継がれることを願います・・。
ライブ帝国 EPO [DVD]
のちに、坂本龍一や土橋安騎夫とともに日本人ではじめてヴァージンレコードと契約することになるEPOのライブ(1987年10月、横浜・新都市ホール、当時27歳)です。マスターがいまいちのようで、画質、音質ともにあまりいいとはいえませんが、EPO唯一のDVDだけに貴重な作品であります。収録曲はたったの6曲ですが、体育会系出身の彼女ならではのステージパフォーマンスが存分に楽しめます。貴重なインタビューも収録されており、ファンは必見。バックのギターが超テクニシャン(窪田晴男、正直いままで知りませんでした)で、こちらも要注目です。EPOのスポーティな個性は、18年たったいまでも輝きを失っておらず、痛快そのもの。なにかと疲れているあなたに元気をあたえてくれるはずです。
怪物王女(7) (シリウスコミックス)
怪物王女が好きな私からすれば、今回は、姫の過去が少しわかったり、令裡の話があったりと、読んでいてかなり面白かった。
ただ、ファンだからひいき目で見た甘い評価をしていると思う。
絵は上手くないけれど、姫はとてもきれいというか魅力的。
なんかこの作品には自分に合う要素がありそうだと思った人、怪物王女を読んだことがあるという人は、ぜひ読んでみたらいいと思う。