君が人生の時・・・
なぜ浜省の音楽は私たちファンの心を捉えるのだろう、といつしか思う日々がありました、ついに悟りました、つまり浜省は人生を歌うからです、人の思春期からの淡く切ない思い出や私たちが感じている社会の本質を音楽を通じて表現する、しかもそれが物事の本質、心理をついているから、さらに上質のサウンドと独特の歌声がファンの心に響き、捉えて離さないのです、今尚、音楽シーンの第一線で活動しているそんな浜省のようなアーティストは彼以外にいない
人生のプロジェクト
私は複数のプロジェクトを掛け持ちで仕事をしています。多くのビジネスマンの方々は皆そうだと思います。
プロジェクトには、それぞれ目的とゴールがあって、日々それに向かって頭と体を動かしています。「プロジェクト」というと、よく仕事の中で用いられるもので、決められた期限内にそのプロジェクトのためにアサインされたメンバーで成し遂げるべき一連の活動であるというのが一般的な考え方だと思います。
この『人生のプロジェクト』によると、「人生はひとつのプロジェクトである」といいます。
すべての人間において時間は平等であり、毎日を楽しむためには、何のために生きるのかという目的をもち、目標までの期限を決めてしまうことだと書いてあります。
期限が決まれば予定が組める。予定が組めれば今いやるべきことがみえてくる。こうしてみると単純な話、夢をかなえるまでのプロセスは一見単純そうだとも見えます。ですが単純でありながらも(頭ではわかっていながら)毎日の努力をついつい怠ってしまい、目的やゴールがあやふやになってしまいます。
本書では、プロジェクトを達成するために、そして人生を楽しみ尽くすために必要なことを5つ挙げています。
1 「どうなったら嬉しいか?」をたしかめる
2 「いつまでにやるか?」を決める
3 「やるべき作業」を紙に書き出す
4 「やるべき仕事」を小さく分解する
5 「すぐにできること」から手をつける
日々、われわれは死という人生のゴールに向って着実に歩を進めています。何もしなくとも、いずれはゴールにたどり着きますが、どうせならその過程は楽しく、充実したものであってほしいと誰もそう思うはずです。
本書は人生や生きることに関する意義やその素晴らしさを教えてくれる一冊です。
たけしくん、ハイ! (新潮文庫)
ビートたけしの自伝小説。毒舌のこの人も少年時代があったんだなぁ・・・と考えながら楽しく読む事が出来ました。
主観ですが、こち亀の両さんの子供時代の話を小説化した感じがします。
読み終えたら懐かしく、ほのぼのした気分が味わえる本です。
きみはなぜ働くか。―渡邉美樹が贈る88の言葉
本書はワタミで働く
アルバイトさんへのメッセージが基になっている。
従って、ワタミのよさを前面に押し出した内容で、
ワタミの理念はこうしかるべき。
ワタミのいいところはこうだ。
といったような文章が目立ちます。
加えて、本書の印税はすべて寄付する旨が
「はじめに」の中に記されています。
わざわざ、読者に知らせる必要があるのかなと思った。
私のひねくれた心がたたり、
疑いの心で本書を読み始めてしまい、
とてもよい事が書かれているのはわかっているのに、
それを吸収できない自分に気付く。
著者との相性がバッチリなら
本書は申し分ないほどの自己啓発本となると思います。
著者のメッセージの一つに
「だまされない人間ほど多くのものを失っている。」
とある。
私にとって、今回の読書が正にそれだと感じた。
大いに反省したい。
君が人生の時…
シンガーソングライター浜田省吾の初期の最高傑作である
このアルバムを聴き終えた時、まるで青春恋愛小説の名作を読み終えた後の感動を感じている君がそこにいるだろう
浜田省吾の詞のエッセンスと才能が発揮された傑作である