ひぐらしの哭く頃に 雀(通常版)
アーケードゲームの移植作品だ。とにかくよくキャラクターがしゃべる。ひぐらしキャラクターが好きだ!という人にはよいかもしれない。
家庭用のモードも追加されている。アーケード麻雀によくある脱衣要素は、控えめな感じだ。その代わりキャラクターの萌え要素でカバーしている。
しかし、ゲームの進行の遅いテンポとシナリオが文章表示の点が非常に悪い。
また、他の麻雀ゲームよりもロジックエンジンが簡単なように思える。
麻雀ゲームというよりは、キャラクターのアドベンチャーゲームと思って購入したほうがよいでしょう。
[同人PCソフト]ひぐらしのなく頃に 解 -目明し、罪滅し、皆殺し、祭囃し編-
田舎の山間にある雛見沢村を舞台に、そこで起きる連続怪死事件の真実を描いた『ひぐらしのなく頃に解』。
解答編となる第五話から第八話まで収録されています。
出題編では物語を前原圭一の視点で描いていましたが、解答編では別のキャラの視点で描く事により、数々の真実や惨劇へ打ち勝つ為の方法が段階的に明らかになって行きます。
出題編をプレイしている時は正直な所、ここまで壮大な物語になるとは思いませんでした。
雛見沢という小さな世界で繰り広げられていた物語の後ろには大きな背景があり、そして惨劇が必ず起きる。
惨劇を起こす側、惨劇に立ち向かう側、無駄な物など一つもなく、全ての登場キャラクターの思いがこの物語を作り上げています。
無数にある小さな要素をまとめ上げて、一つの大きな物語へと昇華させた竜騎士07氏は純粋に凄いと思いました。
出題編でBGMはフリー素材を使用していましたが、解答編では複数の作曲者の方によって制作されていますので完成度は大幅に上がりました。
是非最後までプレイして壮大な物語の結末を見届けてください。
心に残り続ける素晴らしいエンターテイメント作品になっていると思います。
ひぐらしのなく頃に絆 第二巻・想(通常版)
原作・祭カケラ遊びプレイ済みの1プレイヤーです。dai氏の名前がスタッフの中にありますが、thanksやyou等数曲、原作の曲も使われてます。 目明し編のエンディング曲はボーカル付きですが、これはちょっとしたサプライズですね。祭カケラ遊びをプレイ済みの私も「えっ?これは・・・」となりました。 そして『影紡し編』。星5の理由はこの話しの評価です。かなり個人差はでる内容だと思いますので参考までに。今回は夏美よりも南井巴や大石・赤坂、そして夏美の友人・千紗登がメインという感じがしました。特に千紗登・・・いろんな意味でいいキャラです。
TVアニメ「ひぐらしのなく頃に解」スペシャルプライスDVD-BOX
最初このアニメを見た時は、原作を知らなかったので、ひぐらし解でも、圭一が主人公で謎を解き明かすとばかり勝手に思ってたのですが、実際は真の主人公がいて、その子は確かに1期でも色々と際立ってたな〜という印象で、だから、あの時にああいう行動をしてたのか〜とか色々と考えながら見ると楽しいです。圭一、レナ、梨花ちゃん、沙都子、魅音、詩音らキャラクターのひとりひとりに魅力があると思います。雛見沢で起こる謎の真相に、どう立ち向かうかは皆さんの目で確かめてください。
「ひぐらしのなく頃に」 ボーカルソング+ゲームオープニングムービー集 [CD+DVD]
『ひぐらしのなく頃に』の歌を収録した全15曲+OP&PV集。
私はDSのひぐらししかやったことないのですが、そのDSのPV収録と知って決めました。
なぜならそのPVを見てDSをプレイしようと思ったからです。
DSのPVはどれもスタイリッシュでそこに主題歌がピタリと映像にシンクロして見事としか言いようのない、まるでゲームのオープニングを見ているかのような出来映えで、ああこれはゲーム内で見れるんだろうなとわくわくしてたら無くて残念な思いをしました。それで限定版の特典にでも収録されるんだろうなと思ったらそれもハズレて、あきらめてた時にこのCDという訳です。
DSの主題歌4曲はどれも作品の内容をよく表現していて、携帯ゲーム機でここまで本気で制作してくれて嬉しいぜ!と思ったほどクオリティが高いので凄くオススメ。
それ以外の曲は初めて聴きましたが、「その先にある、誰かの笑顔の為に」の明るい曲、「コンプレックス・イマージュ」のハイテンポな曲、「Friend」のじわっとくる曲と、他の曲も充分すぎるほど良い曲だった。ブックレットには全曲分の歌詞を掲載。ともかくおすすめなCD・DVDセットです。