ダンディーとわたし [DVD]
本田美奈子.の唯一の劇場公開映画「パッセンジャー」と比べると脚本、演出、出演者のどれをとってもレベルは低い。
天性のシンガーである彼女の歌もなく演技だけでは彼女の魅力のわずか一端を伝えるのみである。
したがって本田美奈子.の笑顔がみれれば幸せだという人以外には薦められないが、それでもプライベートビデオだと割り切れば彼女の色々な表情が見ることができて出来はいいのかもしれない。
アイドルと病 (メディアファクトリー新書)
「私は、自分が知り得たことをすべて白日の下にさらすつもりはない。彼女たちの生涯がいかに輝いていたか、その時代にどんなに多くの夢を与えてくれたか。そして、死に直面したときに、どう生きようとしたか。そんなことを書きたいと思ったのだ」。
著者は芸能レポータ。雑誌記者だった頃を含めると、今年で40年のキャリアになるそうだ。「深い親交をもつことになった方がいる一方で、私の『顔も見たくない』という方もいるに違いない」と自ら語るベテランである。その一方で、心筋梗塞などで2度生死の境に立ったことがあり、それも本書のきっかけになっているようだ。
本書で取り上げられているのは、以下の8名の方である(敬称略)。
- 夏目雅子
- 堀江しのぶ
- テレサ・テン
- 本田美奈子
- 飯島愛
- 川村カオリ
- 大原麗子
- 岡田有希子
記述レベルには多少差がある。生前から著者が取材していたり交流があった人や、親族及びマネージメント会社関係者から一定量の情報を得られた人については、印象深いエピソードが盛り込まれている。
すぐ読み終えるつもりだったが、内容が少し重かったので、予定より時間をかけた。改めてこの8名のご冥福を祈るとともに、その足跡に敬意を払いたい。
Golden Best ~15th Anniversary~ (通常盤)
僕がZARDと出逢ったのは中学3年の頃。偶然母親の車に置いてあったアルバム「永遠」を聴いてからでした。
僕はその美声に衝撃を受けました。
それからZARDのCDを集め始め、ファンクラブにも加入させていただきました。
お亡くなりになったと聞いた時は驚きを隠せませんでしたが僕は今でもいつもと変わらずZARDを聴いています。
それは天国にいる彼女が一番望むことだと思いますしファンとして僕が泉水さんにできる精一杯の感謝の気持ちです。
このアルバムはそんなZARDの軌跡を辿ることができます。
優しく包み込んでくれるメロディー、繊細な歌詞。隙がないです。
少しでも興味のある方はこのアルバムを聴いてみてください。
最後に、泉水さん今までありがとうございました。
天国でもその歌声で皆さんを癒してください。
僕はいつまでもあなたのファンです。
DISPA 1987 [DVD]
大村憲司率いるバックバンドの演奏が素晴しく、ほとんどの曲がこのライブ用のスペシャル・アレンジ。最高のサウンド・クオリティー、可能な限り金をかけたのだろう豪勢なステージセットをバックに美奈子が弾けるッ!
ライブでのこの人の歌唱は、多少粗い面もありはするけど、歌そのものが生き物になってスッ飛んでうねっているような感じでスゴイです。サイボーグ009仕様の加速装置でも内臓してるのかと思うほどのアクションも。。自称アーチストとして突っ走っていた時代の集大成!
CDには収録のB面メドレーも入ってたら尚大感動ッ!!だったんですが。。
永遠のピュア・ヴォイス~ヘイリー・ベスト(初回限定盤)
僕が初めて購入したヘイリーのCDがこれでした。以来、何枚も集めましたが、僕にとってベストの曲はやはりこの「ダニー・ボーイ」です。おかげで冷めかかっていた僕のオーディオ熱が再燃してしまいました。(苦笑)