俺たちの旅 Vol.6 [Blu-ray]
日テレのあの時代の名作ドラマが今回 Blu-ray化して発売されます。BDの大容量を利用しての旧作テレビドラマのソフト化が大々的に始まったようです。うれしいですね。井の頭公園、トランザムの音楽、ほろ苦く懐かしい青春ドラマです。
私は中学の時再放送で見たクチなのですが、俺たちの旅は奔放に生きるカースケ、気弱だけど優しいオメダ、ダメなんだけどなぜか良くもてるグズ六さんの3人を中心に彼らを取り巻く人々と彼らと出会う様々な人たちとの出会いと交流、楽しいことや苦い経験を描いた青春ドラマです。
10年ごとに制作された続編も今回最終巻には収録されるそうです。カースケと洋子の恋愛は「十年目の再会」の時、描かれた物語で胸が痛くなりました。小椋佳さんの「少しは私に愛をください」が挿入歌で流れ
「やさしくしないでよ、私にやさしくしないでよ!」と砂浜で逃げ出す洋子。彼女にはカースケたちと歩んだ青春の日が懐かしく、そして切ないのでした。青春の日をともに歩んだからこそカースケに飛び込めなかった自分。振り返る青春の日は、人生のすべてではなく彼らにとっても今も続く人生の旅なのです。
「年をとる度に寂しさは増していく。されど心は俺たちの旅」
ずいぶんあの日から遠くへ来てしまいましたが、こうして再びソフト化されることで一つの時代の雰囲気が甦るような気がします。1巻ずつゆっくり購入していこうと思っています。
先日ラジオに出演した田中健さんが「実はまだ終わっていないんですよ。40年目にやりたいと思っているんですよね。」とおっしゃっていました。楽しみですね。
マダム斎藤スタンド式立体万能アイロン台 MS-6
まず、デカいです。(笑)
重みもかなりあります。
でも、丈夫で大きくて、セミプロ仕様という感じで使っていて楽しいです。
体重をのっけてアイロンかけても大丈夫。
なんだかアイロンがけが上手になったような気がします。
特徴でもある丸みをおびた掛け面の形は、よくもあり よくなくもあり…。
シャツの背中部分にアイロンをかけるときには便利かもしれませんが、別に丸みをおびてなくてもいいかなぁ…。
シャツ以外のものも掛けるわけだし。
アイロン置き場も掛け面の下にあって使いづらいです。
それで、アイロンを無意識についつい掛け面に置いてしまうので、その丸みがあるとちょっと不安定で危険。
掛け面のチェック模様は、うーん…。
なんでチェック?と思ったら、
アイロンをまっすぐ掛けるための目印になるためのようですね。
その用途では活用してなかった…。
今後つかってみます(笑)
あと、足を立てるときがめんどくさいです。
台の裏についたプラスチックの溝に、足部分をガッシャンとはめ込んで使います。
そのときに4段階の高さを決めるわけですが、もし途中で高さを変えたかったら、はじめからまたはめ込みなおし。
そこが改善されればなぁ…。
涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~
ドラマの主題歌に使われた1曲目とCM曲の2曲目もいいけど、CMパロディーの3曲目と桑田さんがとんねるずの石橋貴明さんとのアントニオ猪木カルトクイズ対決に負けたために作った「うたばん」のジングル「経験2」が爆笑なおかつ桑田佳祐スケベワールドに固まってしまいました。
「経験2」はおこちゃまには聴かせられない歌詞ですが買った甲斐がありました
ゆほびかGOLD幸せなお金持ちになる本 Vol.9 (マキノ出版ムック)
寝る前に聞く、または寝ながら聞くマーフィーのCDを、ここ数年、ずっと探していました。
ですが、なかなか、いいものがなく、諦めかけていました。
やっと、理想のCDを見つけました。こんなに安く。このCDはいいです。
まず、マーフィーのCDにありがちな、後ろ向きの言葉が入っていません。
たとえて言えば、「お金がないなどと思ってはいけません」というようなフレーズです。
かなりゆっくりとしたナレーションが初めはかったるく感じますが、
実際に、寝る前や寝ながら聞くと、いいんです。
心の中で反芻したり、イメージを沸かせながら、聞けます。
33分という収録時間もちょうどいいです。
正月から、いいものを見つけたと、喜んでいます。
化物語 第三巻 / するがモンキー [DVD]
アニメ化物語第三弾。今回のヒロインは主人公の一学年後輩であるスポーツ少女・神原(かんばる)。彼女が出遭った怪異を巡るお話です。
収録話数は前巻に引き続き三話。一話目のメインは阿良々木&戦場ヶ原の勉強会。二話目は阿良々木と神原のボケ&ツッコミ的なやり取りが中心。三話目は真相解明&超人バトルです。
本筋は怪異の解決なのに本編の大半を占めるのが登場人物同士の掛け合いであるのがこのシリーズの特徴ですが、それが過剰に思えた前巻に比べると今巻は控えめというか、バランスがいいかなと思いました。雑談あり、ボケ&ツッコミあり、シリアスあり、バトルありで見ていてとっつきやすく楽しみやすかったです。。
純粋すぎるが故に怪異を引き起こした神原、彼女の気持ちを正面から受け止めようとした阿良々木、その裏にある真実を鋭く指摘する忍野、色々と見せ場が多い戦場ヶ原と、見所は多め。そしてベストではないにしてもベターなエンドを迎えられた神原の後日談も後味良いです。
豪華なおまけはもちろん健在。オーディオコメンタリーモードをONにして本編を再生すると副音声として戦場ヶ原&神原(自称ヴァルハラコンビ)による本編解説(ていうか完全に雑談)が聞けます。なので本編は三話収録でも実質その倍近くの時間楽しめる作りで非常にお買い得だと思います。