SWITCH Vol.30 No.3(2012年3月号) 特集:映画人の巧みな企画術
邦画クリエイター特集。
邦画は現在隆盛を誇っており、
音楽業界やマンガ業界などと比較すると、
産業的に追い風。
全体的にそんな背景を意識させる内容です。
読みどころは '、
山田洋次 と「悪人」等のプロデューサー 川村元気の対談。
商業映画を撮り続けるために、
'時代に寄り添うことや作品を革新していく努力等が必要だと語り合っています。
山田洋次が柔軟であることに驚きます。
伊勢谷友介以下、「セイジ -陸の魚-」キャストのインタビュー。
伊勢谷友介は、
熱が入ると難解になってしまうアートな男。
森山未来の尖り方が相変わらず好ましい。
'「DIRECTOR'S PLANNING FILE」
映画作家のインタビューが続きます。
作家性が商業的なこだわりに繋がっているところと、
才能ある若手にチャンスがめぐってくるところが、
現在の邦画界の成功の裏にあることが分かります。
最後に「へルタースケルター」。
沢尻エリカのフォトは完璧。
エリカ様を起用した時点で、
映画の魔術性、あるいはあやしさが倍増したと思います。
まさに企画の勝利。
Songs About Jane
今、一番ホットなグループなのではないでしょうか。映画「スパイダーマン2」の中でも彼らの曲が使われていてビックリ!
このアルバムは今年の初めから聞き続けていますが、決して飽きることなく、回数を重ねれば重ねるほど彼らの音楽の良さが体に染みこんできます。失恋の切ない気持ちが真っ直ぐに伝わってきます。
オフィシャル・サイトで彼らのプロモをチェックできますが、これがまた秀逸です。ちなみに「This Love」の超セクシーな美女が、アダムの現・彼女(ラブラブ)らしいです。
どの曲もお薦めですが、2、1、4は言うまでもなく‥なので、8をイチオシします。
ユキビデオ [DVD]
もとは『JOY』を見たくて購入しましたが、1つ1つがYUKIのいろんな表情を見せてくれてとても良かったです。
ストーリー仕立ての『プリズム』、なぜ教習所!?な『ハローグッバイ』、よくみんな動くの我慢したねの『センチメンタルジャーニー』‥‥‥
特にYUKIちゃん大好きってわけじゃなかったのですが、このDVDはハマりました〜☆
ただ1曲、『66db』だけは好きになれない;なんであんなプロモなんでしょうか…。
ニンゲン合格 [VHS]
私はレンタルビデオで見た分際ですのであまりレビューなど書くべきではないかもしれませんが、本当に素晴らしい作品だと思います。描写が唐突で、つまらない無駄を省きおもしろい無駄を残した、そんな印象を受けました。テンポもよく、下手に騒がしくないので最後まで楽しんでみることが出来ました。見ているときはさっぱりしているようで、見終わったときにはほんのり切ない後味が残りました。言葉足らずで伝わりにくいと思いますが、とにかく見ていただければ素晴らしいということは分かると思います。好き好きですけど・・。
ストロベリーナイト DVD
かつて『アンフェア』シリーズで、検挙率NO.1刑事・雪平夏見を演じた篠原涼子さんが“刑事役?”と言うイメージをはねのけて、雪平の『馬鹿か、おまえは〜!』まで、名台詞となり、ドラマからSPへ、そして映画化にまでになる大ヒット作品となりましたね♪『アンフェア』が推理サスペンス作品で、此方の『ストロベリーナイト』は、ミステリーサスペンス作品となります!そして、姫川玲子役の竹内結子さんも、綺麗で“成り上がりの警部補”役には?と言う「賛否両論」の声もありますが、私は、2010年11月に『ストロベリーナイトSP』を観た時に、あ!第二の“雪平夏見”だぁ〜!と思い、昨年の夏にドラマ化される事を知り、2012年1月のドラマ開始を凄〜く、楽しみにしていたましたし、2002年7月連ドラ『ランチの女王』(フジ系)以来の竹内結子さんの大、大、大ファンです♪同じ女として、「綺麗!格好良い!スタイルバツグン!!!」とても、憧れます♪逆に、その役柄の“ギャップ”のある方が、私は良いと思います♪『なめてんじゃないわよ〜!』の決め台詞も、決まっていますね〜♪是非!是非!そんな竹内結子さん演じる『姫川玲子』を、観てみてください!!!
※因みに、此方の『ストロベリーナイト』初回視聴率は“16.8%”第二話は“16.9%”と、今季の1月クールドラマの中では『トップ』を走っています♪(関東版ビデオリサーチ調べ)